【触れる】手をつなぐのは、エロティック?
北川悦吏子が脚本を書く火曜ドラマ、
『夕暮れに、手をつなぐ』。
今回は久しぶりに、
北川悦吏子としては
クリーンヒットだったんじゃ
ないかしら?
広瀬すず主演だから、
若い世代からも期待されてただけに、
スタートから何話かは
残念な展開になって、
北川悦吏子も悩んでたでしょう。
ただただ、広瀬すずと永瀬廉を
めでる楽しみになってたかな。
さあ、昨日はたしか7話め?かな、
展開がよかったし、ぐいぐい
引き付けられました。
カラフルな小道具に頼る
北川悦吏子のクセが
良い方向に流れた気もしました。
ところで、話は変わりまして、
手をつなぐ、についてです。
昔から女子に免疫がない私は
53歳になっても、
女性と手をつなぐということは、
未だにドキドキする。
もうぜんぜんないんですけど(笑)。
正直言って、女性と手をつなぐ
ということは、
付きあってる人としかしないもの
だと、思ってきました。
大声では言えないけど、
手をつなぐほうが、
あの行為と同じ位に緊張してしまう。
相手の手のひらから伝わる
優しさ、温もり、ためらい、
弱さ、強さ、楽しさ、、、
それが手のひらを経由して、
私に流れてくる、あの愛しい瞬間の連続。
でも、ある時、
女性の知人と話していたら、
付き合った男の人の数と、
手をつないだ人の数は違うと
言われて私はドギモを抜かれた。
私の女友だちは、
そんなにも意味がある、
男をドキドキさせる、
「手をつなぐ」という行為を、
まだ付き合ってもいない男とも
まあ、してきたというのです。
ちょっと羨ましい(笑)。
付きあう前の、
まだワクワク期に
手をつなぐ、というのではなく、
付きあってはない男子とも、
時々、まあ、手をつないできた、
というのだから、
私みたいな者からしたら、
手をつなぐ、というのは、
ほぼセックス…です。
すいません、昼間から
ビロウな言葉遣いでごめんなさい。
はてさて、
私が免疫が無さ過ぎるのか、
彼女みたいに女性は、
もっと気軽に手をつなぐのか?
昨日、ドラマでは、
広瀬すずと永瀬廉の二人はですね…
あ、これ以上話をしたら、
ネタバレになりますね。
独身おやじは、
ふだん誰かと手をつないだり、
肩をもんだり、
そういうスキンシップが
まるでないから、
めっちゃ敏感になっているのかも(笑)。
お恥ずかしながら。
でも、手をつないだ人の数が
何十人もいるという女性のことを
私は理解できません。
向こうも私を理解できないか(笑)。
いやあ、本当は、
その人数の中に
自分も含まれていたら嬉しい…
というのが本音かな(汗)。
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