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【note】「毎日更新」が私にくれるのは、日々のスリルと張り合い。

最近、奇特な方々が
どのようにして
辿りついて頂いているのか?
2021年や2022年頃の、
私の忘れていたような記事を
いいね、もとい「スキ」を
してくれることがあります。

2020年にnoteを始めた私は
たぶん、2020年はまだ
空回りしていました。
翌年の21年、2022年あたりが
いちばん脂が乗ってました(汗)。

本屋さん問題。
新人賞対策。
作家の読み方。
書くことの意義などを
夢中で書いていました。

正直、その頃の記事を読むと、
案外悪くはない(笑)。
というか書く姿勢がまっすぐ(笑)。

それに比べると、
最近の私の記事は、
「毎日更新」のためだけに、
煮詰め不足な記事を
どうにかこうにかひねり出している
…に過ぎない気がする。

今は正直、日々、
毎日仕事ばかりしている。
それは不健康です。良くない(笑)。

でも、どんな条件下でも、
高いクオリティの記事を
書き続けろよ!とは思うので、
最近は忙しいから、
記事の密度が薄くなったというのは
言い訳にはならないですよね。

そろそろ、
「毎日更新」はやめて
週に一回くらいにして、
ペースをゆっくりめに書いて
密度を高めるのが、
クオリティを下げないためにも
必要かもしれません。

でもですね、
毎日一回記事を書くという
規則を自分に課していることで
常にアイデアを探している、
休憩時間に限らず、
常に、人や本を観察するクセが
ついてきたような気がします。

だから「毎日更新」を、
自分に課していることは、
毎日の張り合いになってる、
それもまた事実。
また、張り合いと同じく、
スリルも味わえますし(笑)。
夜10時、11時になっても
未だアイデアが浮かばない時、
部屋で本棚を見ながら、
ああ、アイデアが見つからないよ、
ヤバいよ、という時は、
相当なスリルです。

毎日更新を課しつつ、
毎日の記事のクオリティを
どう担保するか、キープするか、
そこんところをもう少し
まじめに取り組まねばならない。

せっかく、ありがたいことに
800人近い方々に読んで頂いて
いるんですからね。

ちなみに、
アイデアは「見つける」ものだと
思っていては、いつまでも
見つけられないよ、という話を、
作家・浅田次郎が昔、話してました。

ここからは私の補足ですが、
アイデアは、Wi-Fiみたいに
私のすぐそばに、
身のまわりに、
実はふんだんに漂っていて、
それをただそっと手を伸ばして
つかめばいいハズで、
大事なのは、 
感受するアンテナをいつも
よく手入れし、伸ばしているかだ、
ということになる。

たぶん浅田次郎は
そんなことを言いたかったのだ
と思います。
アイデアは探すものではない、
すぐそばにあるということを。

さて、閑話休題。
 
何の話をしてましたっけ?
最近、記事の濃さがないとか、
毎日更新についてどう思うか?
そんな話でしたね。

毎日更新、、、、、
やっぱり私はまだこの習慣は、
手放したくはないなあ、
ということだけは書いていて、
つくづく痛感しました。

薄くなるのは、私のチカラ不足。
でも、毎日更新は日々の暮らしに
張り合いを追加してくれています。

まだまだ本の話はありますし、
note開始の頃は、
一冊の本の紹介するなんて、
牧歌的な話にはしたくない、
もう少し立体的で、全体的な、
ハイブリッドな話がしたい、
そんな理想がありましたが、
まあ、そんなやせ我慢は
やめることにしましょう。

まだまだ止めないことにしました。
毎日更新という課題。

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