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【店舗チーム作り】育てるのではなく、育つ環境を提供する

【チーム作り】育つ環境とは。。
1.生産的な仕事
2.フィードバック
3.継続学習(習慣化)

1.生産的な仕事
どんなに育てる側がなんとかしてあげたい気持ちがあって、こうした方がいいよ!と言っても
本人にやる気、成長する気持ちがなければ全く効果は出ませんよね。
これは、僕自身過去に何度も経験してきました笑
なので今は一人一人と向き合い、「行動する沢山のきっかけ作り」を手伝っています。
どこにやる気を出し、行動するかは人それぞれ。
ある程度カリキュラムを組んであげた方がきちんとこなすタイプもいれば、好きなものから興味を持たせてスタートした方が良いタイプなどなど。
電話対応からタオルたたみなどの雑務からはじまり、シャンプーやカラー塗布などは決して作業ではなく、すべてお客様からいただく料金に直結していることを伝えていきます。

2.フィードバック
色んな仕事のきっかけ作りをしていると、
仕事とは直接関係ないイベント企画にやる気を出す子もいます。
でもそれで全然オッケー!
一緒に考えてあげて時にアドバイスをしてあげたり、ジャンルは違くても、その人が1つのことに取り組んで、小さくても成果を出す!
という経験が自信となり、次のステップ、やる気につながっていきます。
働きがいは人それぞれなので、1番やる気を出してくれて取り組んでくれるものに取り組んでもらいます。
常に注意することは、一人一人の脳が止まっていないかどうか!
ここです!

「1つの目標を決めて、みんなで頑張ろう!」
これはみんなやってることだと思います。
しかし、形的には良い風に聞こえますが、結局はいつも動いてくれる数名が頑張ってるのが現実。
成長や行動は一人一人の形があり、その人の能力と努力、そしてタイミングに関わってきます。
一人一人と向き合うというのは、みんな育った環境が違い、考え方や成長の仕方は違います。ましてや男性と女性では違う生き物なんじゃないかというくらい考えてることが違います笑
その中で、その人にあったマネジメントをしていく!というのが、店長はもちろん2年目(先輩になった瞬間)からの役割になってきます。

3.継続学習(習慣化)
仕事というのは会社に勤めている以上、毎日同じようなことの繰り返しです。
そして会社のみんなは『仲間』として、この広い世界でたまたま一緒に働いています。
お互いを認め合い、尊敬し合い、刺激し合い、高め合う。
何をするかよりも誰とやるか。
そこを大事にお互いが意識できれば、毎日の仕事というより、そのメンバーなら何をしていても楽しい!自分から楽しめるようになります。
人は人から1番影響を受けます。
良いチームができれば、可能性は無限になり楽しい人生になっていくと信じてます。

しばらく【チーム作り】をテーマにブログを更新していきます。
人に教えることを学べば、自分がどうやって学べば良いかも自然と分かってくるはずです。
是非次も楽しみにしていてください。

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