媚中と親米

敗戦国日本は残念ながら米国占領下にある。覇権拡大を狙う中国は、日本のわきの甘い政治家やNHKを筆頭とするマスコミを狙ってチャイナスクール生徒として手なずけるためにハニートラップや袖の下を駆使してじわりじわりとアメリカの目を盗み、日本の資産や企業や精神に侵食して来た。

先日のNHK国際版の中国人スタッフが『尖閣諸島は中国の領土だ』と意図的に誤訳放送して本国に帰り英雄視されている。この日本の国営放送であるNHKスタッフが海外に日本の主権を脅かす嘘を拡散させた『放送テロ』にも拘わらずNHKは国民に謝罪もせず、淡々と事実関係を放送するだけだ。　　　　　　　　腰抜け岸田総理を頂き親中派権化で時期総理を狙う林官房長官を擁する日本政府はNHKに厳しいお灸をすえる事すらせず、中国に気を使い傍観中だ。

いくら中国や中央電視台とNHKが100億円のメデイアセンターを寄付したり揚子江の取材に協力してもらったりした関係があるにせよ酷い媚中行為だ。
体たらくの反日媚中NHKに受信料を納付す事が馬鹿らしくなるのは当然だ。
NHK党は変な政党だと思っていたがNHKはそれ以上に変な放送局だ。

パンダ好きの二階氏、日中友好協会の林氏、お父さんの関連会社が中国で儲けている河野氏と日本には媚中政治家が履いて捨てるほどいる。中国をうまく利用して成長した逞しい企業はユニクロ、ニトリ、テスラと数社あるが、心を許し過ぎて破滅した企業はニチイ、三洋電機、ヤオハンと数えきれない。JRの様に新幹線等の技術を中国に盗まれた企業は数知れない。その上、衰退の一途たどる中国から撤退するのに苦心惨憺している企業が殆どだ。

将来、日本で媚中派が力を持ち、親米派が衰退しアメリカの属国でありATMになり下がる事に疲れてしまい、新たに中国にひれ伏した場合は共産主義故、天皇制廃止を迫られネット通信は全て監視され、思想教育された上に内モンゴルやチベットの様に奴隷の様に働かされる事になる。米国統治下にある方が余程ましだと思うのだが媚中の政治家やマスコミは弱みを握られているのか凶暴なパンダの本質が判っていないのか事ここに至っても能天気だ。