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習近平の言いなりである中国国家統計局から発出している各種データは全て粉飾で下駄を履かされている。例えばGDPは2023年には2500兆円でアメリカに肉薄という事だが、実際のGDPは精々日本の倍の1500兆円位で無いだろうか。この差は台湾のGDPや外国企業の投資金額も含めたものであろう。

実質成長率3%は一帯一路の外国への貸し付けと、詐取する予定の港湾設備等の巻き上げ利益も含まれているだろう。台湾は中国の領土だと勝手に決めつけているので水増しとは考えていないのだろうし外国企業からの投資はゴッツアンで返済する気が更々ないのでGDPに都合よく含まれている訳だ。

日本のGDPは2023年は700兆円だが中国人の日本への不動産投資や、日本株の購入もGDPに含まれていると考えている筈で実際のGDPは500兆円位だと推測しているだろう。一層の事、外国人の不動産転売は中国と同じ様に禁止したら日本のGDPは800兆円となりドイツを抜いて3位に返り咲きとなる。

大卒失業率は20%と発表しているが実際は50%だけれども暫くしたら徴兵でもして30%位は強制的に軍人にできるので嘘では無いと勝手に決めつけているだろう。日本人の失業率は3%だと言っているが、同じ様に粉飾で窓際族は失業と同じで10%は失業している気の毒な国だと解釈しているだろう。

自分が都合よく数字を変更していると、世界各国も都合よく数字を変えて発表していると考えて当然だ。数字が恣意的に変えられるので自ずから経営判断も財政支出も最新の経済理論通りで行っても頓珍漢になってしまう。医者に治療してもらうにも患者が体調を正確に伝えないと誤診するのと同じだ。

日本の媚中政治屋も自分が賄賂や裏金を不正受給しているので、賄賂や裏金が日常化している中国の異常さが判らないのだろう。我が日本のNHKを始めとする大手メデイア、新聞も受信料収入や視聴率、新聞の発行部数を都合よく恣意的に発表しているので。誰から見ても不正だらけの中国統計局の数字が正しく見えてしまうのだろう。盗人を見て我が振り直せとは此のことだ。

習近平の周りには、暗殺、失脚している人が多い。悪い真実の情報を挙げると暗殺される恐怖に晒されている。よって下駄をはいた耳障りの良い情報しか上がらない。だから習近平の判断は益々頓珍漢になり傷口は大きくなる。
アリババ、テンセントと有力企業の死屍累々が続く中国。地獄で閻魔大王が口を開けて嘘つきの舌を抜いて成敗しようと今か今かと待っている。

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