こころの幅を広げて生きたい。。。
以前テレビの臨床心理士の先生が
こころが不安定な人達は
ハッキリと白黒の結論を出したがったり
結果を待つことが苦手な人が多いとおっしゃっていた
自分自身を振り返ってみると
まさにその通りだと感じた・・・
すぐにダメになったと
悲観的な予測をしてしまったり
出来ていないことばかりに目を向けてしまい
常に100%の全力の努力を自分に強いたり
少しでも出来ないところがあると
すべてダメになったように感じてしまったり
0か100かの極端な考えに陥っていた。。。
自然なものに完璧なものがないように
遊びの部分や休憩の部分まで
無駄だと排除してしまったら
すぐに壊れてしまうか
最初から成り立たなくなってしまう。。。
自然のファジーな感覚は
コンピュータでは作り切れない
それは生きている命だから出せること。。。
白か黒かの間にも
幅広いグレーゾーンがあり
微妙な違いの色合いの濃淡があって
0と100との間にも
99通りもの選択肢が存在している
物事も良いか悪いかの二択だけでなく
いろんな気持ちや生き方がある
人生は生きるか死ぬかだけじゃない
いろんな可能性があっていい。。。
人生は失敗も出来る練習の場所だから
いろんなことが
ゆるやかに受け入れられるように
もっと楽に
ゆったり生きられるように
こころの幅を広げて生きたい。。。