漫遊記(自転車関係③)
・長野県、王滝村
王滝村を忘れてはならない、岐阜と思いきや長野県木曾郡になるんですね。
王滝と言えばSDA(セルフディスカバリーアドベンチャー)王滝をすぐに連想するMTB脳だ。
SDA王滝には120、100、42㎞(もっと短いのあったな)とあったが僕は貧脚なので42㎞オンリーだった。
現地入りする前のコンビニで知り合いたちと合うとホッとしたっけ。
最初はMTBで出たものの次からは登りが軽いという理由とシクロクロス好きが講じて後はシクロクロスでの参加となった。
まぁ乗ることはもうないと思うけどリムブレーキでの雨の王滝シクロクロスは二度と出たくないねw。
基本的にリムブレーキ、カンチブレーキがロード系もフレームには「かっこいい」、「綺麗」と思ってるけど走るときのシチュエーションは大事、山の下りにはディスクブレーキだろw、それも握力がそれほど要らない油圧であるwww。
・岐阜県
岐阜県はなんだろ?、当初は王滝が岐阜と思ってたけど・・・。
高山のポタリングとかくらいかな、高山みたいな小さい範囲なんかは自転車でポタリングとするのが丁度いい。
今のインバウンドが凄い中ではどうかわからないけど。
高山牛の串焼き食べたり、喰って喰ってのポタである。
・愛知県
愛知県は物凄くよく行った、そもそも晩年期?にお世話になったショップが名古屋だったから。
とある自転車業界に詳しいw服屋さんにどうなんだろ?って聞いて。
その時はハンドメイドビルダーがやってきて、ショップガレージで溶接を生デで見せてくれるショーをやってくれていた、それに訪れたのが始まり。
それ以後は少し遠いにもかかわらず補給、仕入れと称していくこととなる、友達たちも気に入っていた。
普通には置いていないような部品が普通に置いてある、客層もコアだけどシリアスなスポーツシーンも通用する、マニアックな話も通じるのがよかった。
そのショップの様々なイベントに参加するようになり自分の知識も物凄く幅が広がった(もっとメンドクサイ人間になったかもw)。
フリースタイルシクロクロス、グルメライド、ライドアライブ、ピクニックスタイルのポタリング、数知れない。
フルオーバーホールの際にその時のジャージカラーにしてもらったり、物凄くお気に入りの1台にしてもらったり。
興味深い、欲しい部品がある店舗、なかなかありそうでない、多くの専門店は不良在庫になるからか置いておくことが無いような部品もリアルにある、痒い所に手が届くようなショップはそうそうない。
自分の趣向が今のようになってしまったからには理想と言えるお店だった。
また知見も広がった、文化的には広く世界的には狭くなる、ここでの人脈は文字通りホントに世界を小さくした。
スクールクロス、
廃校を使わせてもらい地域振興なども視野に入れたイベント、当然参加するのだがこの頃既に仲良くなっている面々が居て当然のように皆いたw。
僕もそのころには面白そうなイベントには大概いると言われるようにwww。
当然の様にコスプレ、スクールクロスっていうだけに校舎内を走ったりできるのならばコスチュームは学ランにきまってる、それも不良よろしくリーゼントをヘルメットにマウント。
実際に走るときはSSCXだったが試走の際はターボスポーク着けたMTBのシングルだった。
国営木曾三川公園ワイルドネイチャープラザ
ワイルド姉ちゃんじゃないぞ!、ワイルドネイチャー。
ここは関西からも近く高速からも近いこともあってか関西の友達も多く参加してた、僕も参加はしたけど河川の砂丘がエグい、フィジカルモンスターなコース。
この砂丘を嬉々として参加する選手もいるくらいだ、今はもう全日本選手権も行われる名物コースともなっている。
どのカテゴリーも押す押すw、ファットバイクが欲しいくらい。
現にそんな選手がチラホラwww。
特に低へんな僕のカテゴリーは早々に終わるからその後は観戦兼て美味しいものを堪能。
GONZO park
言わずと知れた?子供から大人まで遊べるオフロードコース、ここでもシクロクロスするよ!ってアナウンスがあればちょうどシマノ鈴鹿の時だってことで鈴鹿サーキットから直行。
GONZOは竹藪もあり夜の観戦は涼しいのだけれど蚊がすごかった。
・静岡県
静岡はふもとっぱらでのシクロクロス全日本選手権、浜名湖一周、修善寺のサイクルセンターくらいか。
浜名湖一周は最初のロードバイク、ジェイミスのベンチュラかルックのロードバイクを組んでからからか覚えていないそれくらい前の話。
走ってる姿の写真見ても微妙な感じだ。
ブラケットが古い「105」か「アルテグラ」かで判断がつくのだが今となっては僕には判断がつかない。
この頃の浜名湖一周は大冒険に違いなかった、こういったショップイベントを経験していってやがて1人でも琵琶湖完全一周とか1日(9時~18時)で200㎞超えるライドが出来るようになるのだろう。
ライドを終えた後の鰻が美味しかった。
ふもとっぱらキャンプ場
今ではゆるキャン△でもコロナ禍でのキャンプでも超有名な「ふもとっぱら」、当時はまだ僕たち的にも全然メジャーではなかったし、シクロクロスが出来る=まだメジャーではない、その地を有効活用出来ていない、と今の僕は感じるわけだが・・・。
近年シクロクロスなどが出来ない場所になっているところは再開発事業があるところばかりな気がする。
ここもそんなところではなかろうか?、近年では利用が増えて絶対的に今では出来る雰囲気ではないだろう。
ふもとっぱらもチームなどのマウンテン班というか本来はシクロクロス・クロカン選手たちとの遠征だった。
基本的に全日本選手権なので僕は出走はナシ。
帯同に徹するのだけどこれもいつものように遠足気分で超面白い、今でも思う、あの頃はよかったと。
修善寺
最近行われた修善寺での大会はそこそこあるのだが僕は倒れてしまったのもありオリンピックもそのプレ大会や後の大会は行けてない。
伊豆だけに廻れそうなところがたくさんあるのだけれど残念だ。
昔行ったときは早朝着とか前日入りなら健康ランドチックな湯治出来る宿泊施設に泊まったりだった。
全日本は色々と考えさせられるレースだった。
ここのサイクルセンターは広く屋内トラックもあり「ひょえー」とはなったが関西にあるサイクルセンターとやってる内容は同じようなものだなーと密かに思ったもんだ。
オリンピックやってマウンテンコース改修したところは映像で見たが、他のところはどれくらい改修されているのだろう。
さてさて②として書いておこうと思ったら意外とボリュームがあって思わずわけてしまった、ようやく次が近畿圏、これは関西シクロクロスメインの訪れた地になることは必須だろう、どれだけ行った地があるだろうか。
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