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効果?

ボツリヌス療法でゼオマイン打ってほぼ1ヶ月、自覚としては劇的なものは無いのだけど歩行の速度は少しスムーズに、ストライド(歩幅)は大きくなっているようだ、バランス感覚はないのだからそれ程大きくもできないが。

クリニックで言語のリハビリが月1になってどれくらいだろうか、月一なりのSTさんとの会話は1か月の進捗報告や確認になる(月々に人は変わるが)。
訪問リハビリで療法士さんとレッグプレスの値などのことも話しており、先日測った値を以前と先日、またこれからも測れたらいいねと話していた。
そんなこともあっての言語リハでの会話。
過去の値も知りたいし比較もしたい、できればこれからも定期的に測れればいいねと。
保険制度のこともあるから今もこうして通院出来てるのは凄いことだ、逆に言えばそれだけ重いというとらえ方もできるが・・・。

クリニックでは先日測った以外に通院開始時に測っておりその時は言われるがままであまり記憶も希薄だ、でもレッグプレスは確かにしている。
この時の値は父がうっすらと覚書をしているみたいで100kg超えてたりしていた記憶があるらしい。

という話を言語リハの療法士さんと話していると「注意力を見る課題」(問題ないみたいだけど事ある毎にしている)してる間にすぐ出てくるか見てみよう。

2020年くらいのカルテで確かPC入れ替えとかでSEの人がメッチャ詰めてたときがあったしすぐ出てくるかな?と思ってたらすぐ出てきたw。

その時の値は
右足101kg
左足28kg

2023年10月の値は
右足57kg
左足27kg

下がっている・・・

これに関しては色々あると思う。
特に右足の踏力が下がっているのはボツリヌス療法のせいではないだろう、
左に打ったモノが右に影響することはないはずだ、筋注だし。
歩き回ることが自然と減り筋力低下したとみる方が自然だ。
左足の方はほぼ維持と見たらいいか、右足の筋力低下を見ると維持以上なのか?。
このボツリヌス療法は柔らかくなる代償に筋力低下はエビデンスとしてあるみたいで取説にもある。

この踏力の値はあくまでも目安として別に気にすることはないと思う、気にするなと言われても「見えて」しまっているから全くではないけど。

今回の施術で下肢は腓腹筋内外・ヒラメ・長母指屈筋などで腿(モモ)には全く打ってない。

だけれど今の歩行常体を見ていると歩き出しの腿がよく上がっている、歩いている時も左足のつま先も擦ることもなく歩けている。
プラセボ効果ってこともないと思うけどね。

四肢の端に施術して少し内側の緊張、例えば指を緩めて手首や肘を緩めるってのは聞いたことがあるけど、今回の僕の場合はその逆のようだ。
これもそんなことがあるっていうTEXTを読んだこともないけどどこかにあるのだろうか?、医療従事者資格もないからJSTAGEの細かいとこまで入れないから仕方ない。

少し前に筋膜のことも学んだが、親指の握りこみ・歩きにくさ改善で長母指屈筋に施術してもらったのが効いて筋膜伝いと思っても見たがどうも長母指屈筋の筋膜も膝くらいまでらしい。
となると腓腹筋内外・ヒラメの辺りが腿に影響しているのだろうか?
因みに今でも腿のハリは表裏にある。

MAS(Modified Ashworth Scale:筋痙縮の度合いを6段階で 評価)
FIM(Functional Independence Measure:機能的自立評価表)
Bi(Barthel Index:動作評価表)とかがセンサーなどで見えればいいのに。
それこそ今ならAIカメラとかでできるかも?。
もしもそうなっても訪問リハビリでは起用はむずかしいか。


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