「地域づくりの楽校主催」 読書会レポート!
朝の空気がひんやりと澄みわたって、ようやく秋らしさを感じるようになってきた10月1日、「地域づくりの楽校」が主催する読書会に参加しました。
「地域づくりの楽校」とは一般社団法人 地域問題研究所(通称「ちもんけん」)さんが運営するコミュニティです。
地域づくりに関心のある学生を中心に、現場のフィールドワークやワークショップなどを重視した活動を行っています。
今回は、名古屋駅から電車で10分程の距離にある「豊田本町駅」近くの「内田橋珈琲店」で読書会を実施しました。
「豊田本町」で開催した理由は、今後、地域づくりの楽校の企画で、駅近くの内田橋商店街(通称「ダバシ」)を舞台にワークショップやまち歩きなどを行いたい!という想いから開催したそうです。
地域の方も「ダバシ」を地域交流の場をつくるために日々活動していたり、今後、「ダバシ」を盛り上がりが楽しみです!
読書会スタート!
お昼の12時に集合だったこともあり、まずはお昼ご飯。
ナポリタンやオムライスなど、喫茶店定番のメニューが揃っていました。
6人でお店に入ったのですが、店主の方がお一人で調理されており、2回も「時間かかりますが大丈夫ですか?」と聞かれてしまいました笑
私はオムライスを食べましたが、やっぱりオムライスはどこで食べても美味しいです!!
お昼を食べて、メンバーの緊張もほぐれつつ、読書会を始めました。
今回は、「地域づくりの楽校」らしい「好循環のまちづくり!」という本をテーマに話をしました。
参加メンバーは、地域に関わっている方が多く、実際の経験を交えた話が非常に盛り上がりました。
日々地域の活動を通して感じている悩みや課題と照らし合わせながら、みなさんイキイキと話されていました。
こういうインプットしたことを話せる「場」って大切だなと思いました。
たくさん話したあとは、まち歩き!
読書会を終えると、ダバシの様子を知るために、まち歩きを行いました。
日曜日は、閉まっていてるお店が多く、お店の様子を見ることが出来ませんでしたが、ダバシで活動をしているメンバーの山口さんのガイドもあり、ダバシのことを学びながら散策をしました。(次は、土曜日に行かなくては!)
まとめ
私自身、本が好きなのですが、読んだ本について話し合うことは、内容の整理にもなりますし、何よりも経験の整理になるなと思いました。
今までの経験と読んだ本の内容を照らし合わせることで、改めて得られる気づきも多かったです。
最後まで話している人の話を聞き、どんな話でも受け入れてくれる温かい場づくりも、とても良かったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
参考:内田橋商店街 HP
内田橋商店街を盛り上げるためのHPもあります。
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