Meat Free Aloneからはじめるベジタリアン。

僕のベジタリアンはここからはじめました。

Meat Free Alone。略してMFA。(そう呼んだことは一度もない)

カッコつけましたが、「ひとりでいる時はお肉を食べるのやめよう」というあくまで個人的な取り組みです。コントロール範囲が自分だけなので、とってもラクチンなベジタリアンへの第一歩だと思ってます。

最初に起きたのは”コンビニのフライドチキンを買わなくなる”という現象。代わりにお肉の入ってないコロッケやハッシュドポテトなどを買いはじめます。次第に「コンビニの揚げ物あんまり好きじゃないかも」ということに気付きます。

外でご飯を食べる時には吉野家か立ち食い蕎麦が多かった僕は、蕎麦の割合が増えうどんも併用するようになります。(吉野家大好きだったから、これは苦しかったのですが)慣れてしまえばそれだけのことで、主要駅のゆで太郎と丸亀の場所を覚えるまでにあまり時間はかかりませんでした。(丸亀の釜玉+かき揚げが自分へのご褒美でした)


このタイミングで、卵にまつわる見たくない映像をSNSで目にします。


釜玉を食べる気が失せたので、丸亀に行く時はぶっかけ+かき揚げを頼むようになりました。ちょっと物足りない時はお稲荷さんも添えちゃいます。

そんな感じでゆるゆると肉食(この呼び方には違和感...)を脱してきた私なので、たまにお肉を食べます。能動的にというわけではなく、なんとなく避けにくいシーンの時に限り。生卵も避けるようになりましたが、卵を使った料理や乳製品はまだまだ。

何が言いたいのかというと「私はヴィーガン」「お肉を絶対食べません」ではなく「お肉を食べないようにしている」というのが僕のスタンスだということ。それくらい緩くて曖昧なものでいいと思うんです。熱心な方には小馬鹿にされるかもしれませんが、自分が疲れてしまっては継続性も再現性もありませんからね。自分のできることを自分なりに続けていく。それが「正解」なんじゃないかな。

そんな僕でも気をつけているのは知ること。目を背けないことといった方が適切かもしれません。お肉を食べるも食べないも個人の自由ですが、そのお肉がどうやっていま自分のお皿の上に乗っているかだけは目を背けたくない。自分の癖のようなもので、はっきりさせておきたいんですよね。だから食べるときはそれらを自然と意識しながら食べることになる。だから減ってきた、という順番なのかもしれません。

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