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気持ちがついてこなくて、進めない時の対処法

昔、自動車ディーラーで
三年だけセールスをやっていた
サラリーマン時代がありました。

その時は、セールスなのに、セールスがヘタで苦手、
という致命的な欠点を抱えてました。


毎月セールスのために、
顧客リストを見ながらお客さんに電話して、
御用聞きと車の調子伺い。

上司がそばにいる時に電話をすると、
話し方や、内容を聞かれて
突っ込まれるのがイヤすぎて、


上司が席を外したすきを狙って電話をしてたから、
効率も悪くてなかなか進まなかった。

おまけに、「セールス」すると、
売られる、と思われるんじゃないか?

というイメージがあるから、
セールスそのものに抵抗がある、
っていう
致命的な状態で…

上司からは、
「お前、本当に電話してんのか?」


と、どやされました。

令和の今ならまちがいなくパワハラ認定です…笑

そんな自分が今、
お客さんを相手に
サービスに申し込んでもらう、

っていうことをしているのが、
あの頃を思うと本当に不思議で。

なぜ、あんなにセールスがイヤだったのに、
お客さんにサービスに申し込んでもらうことに
抵抗がなくなったんだろう…って考えたら、

言葉を変えてみたら、
自分の捉え方が変わったのかな、

っていう点に気づきました。

セールスというと、

売る、売らなきゃとなるから、

それなら、
「届ける」「伝える」「手渡す」
に変えてみたり、

アポを取る取るというと、

取らなきゃ、となってキツくなるから、
お客さんに「会いに行く」
と言ってみたり。



そんなふうにして、言葉を変えてみると…

届けにいけば、喜ばれるし、

会いにいったり、伝えにいくと、
喜ばれて、
ありがとうございますって言われる。

だから…

もし同じように感じている人がいるなら、

セールスといわず、アポと言わず、

言葉を変えてみるのがオススメです。

とくに、内向的な性格でHSP気質の人ほど、

言葉から受ける影響って強いから、
自分が使う言葉から変えてみると、効果はすごく大きい。

せっかくいい商品や価値を持っていても、
自分の捉え方が原因で、
気持ちにブロックがかかって
行動を止めてしまうのはもったいないし、

たったひとつの言葉だけでも、
自分の捉え方って変わるから。

だから、いきなり大きな結果を生み出そうとすると
辛くなるから、

そうやって、ひとつひとつ、
自分がつまづいているところを、

本当にゆっくりでもいいから、
なんならカメの歩みくらいでもいいから、

コツコツ続けていくから結果につながっていく、
って、信じていてほしいと思います。

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鈴木順也
ブランディングプロデューサー
『自分にしかできないことで、楽しく働く』

ひとり起業家が
自分にしかできないことで、楽しく働くために、
理想のお客さんに手を伸ばして選んでもらえるための
サポートをしています。
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