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やっぱり時代はどんどん変わっている

一つ前の記事で、若者に本をプレゼントした話を書きました。「時代は変わってきていて、安定を求めるよりもどんどん動き回ろう!」という本についての記事。

というタイミングでまた一つの時代の変化に気づきました。それは、Amazonで商品を買った時のアプリ上に現われました。上のような写真の通知です。

配送業者 Amazon」です。僕は、この表現を初めて見ました。

アマゾンの配送といえば、ちょっと前にヤマト運輸の社員がアマゾン通販の配達激増で疲弊していると報道されていた記憶があります。値上げするとか取引をやめるとか、そんな話が流れていたように思います。

今現在、ヤマトとアマゾンの間の配送コスト契約がどうなっているかは知りませんが、荷物の量としては当時よりもだいぶ減っているのではないでしょうか。その分増えてきたのが桃太郎便という軽自動車で回っている配送会社です。僕がアマゾンで買い物をした時、ヤマト運輸で来るより桃太郎便でくることの方が多いです。

そして今回、前述したような「配送業者Amazon」を初めてみました。最近ではアマゾンフレックスという配送システムも動き出していて、Uber Eatsなどと同じように「空いた時間に自分のやりたいだけ仕事をしたい個人」に配送を頼むシステムです。

こういった形だと、Amazon側は配送量に合わせて配送リソースを使うことができ、コストが抑えらます。配達員側は、何時でも充分な仕事量が保証されているわけではないのですが、他の仕事と兼業(最近の言葉でいうと複業?)しやすいです。世の中的に段々とこういう形になっていくんでしょうね。

ということは、既存の配送大手の仕事は減っていくのかもしれません。アマゾンのような大量販売業者は、大手の配送業者に制約付きで契約するより、まずは自前で流通を用意して、足りない部分を個人単位で必要なだけ個別契約で使う感じになっていきそうです。Uber Eatsをやってみて(自分が得するかどうかは別として)、販売店としては単価は高いかもしれないですけど、固定費を変動費に変換出来てよさげだなと思います。

つい先日、ヤマト運輸が赤字になったというようなニュースが流れていました、もしかするとこういうことが影響しているんじゃないでしょうか。その辺は全然明るくないのでわからないですけど…。

世の中的にだんだんと必要な時に必要なだけ人材を用意するという形になってきていると思います。派遣よりももっと究極的で個人契約という関係ですね。

こういった流れがいいか悪いかは僕にはわかりませんが、一人の人間が色々な仕事を同時にできる世の中になってきています。フリーランスで働いている人達は基本的にこういう感じでしょう。

僕自身、本業があって、それにUber Eatsしてみたり、複数の収入源を意識はしています。昔にしたら全然考えられないような、というかいけない発想なのかもです。

ここnoteも記事に対して課金ができるようになっています。つまりここで稼いでいる人達はそれが本業というよりもnoteが副業という形だと思います。

こういう場で活動することで、比較的新しい生き方に触れることができているんだなぁと思いました。

正社員願望があるのに、なかなかなれないあなた。今の時代は正社員になれなくても全然問題なくなってきてます。きっと、大丈夫です。

自分を磨くことは忘れずに!


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