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「元気になりたい」を目指すよりも、思わずニヤニヤしちゃうことを想像してみよう

少し長文なのでゆっくり読んでくださいね。

 

私は数年前まで体調不良で死にかけていましたが
今は人生の中で一番元気です。

 

鬱時代の精神薬漬けな日々を経て
そこから今度は甲状腺機能低下で死にかけてた頃に
ずっと私の根底にあったのは

 

「いつになったら元気になるんだろう」

「早く元気になりたい」

 

でした。

 

今ならツッコミどころ満載だとわかりますが
当時の私は数年間ずっとこの思いがありました。

 

 

こういう思いでいたらいつまでたっても鬱から脱出できないし
体調もなかなか回復しません。

 

不健康ワールドを歩いてきてわかったことは、
 
・自分で自分のことをどう思っているのか?
・どんな自分だと思いながら日々を生きているのか?

 これが、元気な人と症状に悩まされている人との違いということです。

 

と言っても、その症状がつらかったら「まぁ大丈夫だし」なんて到底思えません。(私も症状がつらかったときは毎日泣いてました)

 
だからこそ!!

”どんな自分になって日々を過ごしたいのか?”は

とても大事です。

 
「いつになったら元気になるんだろう」
「早く元気になりたい」って思いながら生きてたころは

”元気になりたい”っていうところばっかりにフォーカスして
どうやったら元気になれるのか方法(食事療法や運動など)ばかりを探してました。

 
”元気になりたい”の気持ちは理解できますが
それは”元気じゃない人”が考えること。

 

自分で自分のことを元気だと思ってる人は
「元気になりたーい!」とは思わないはず。

潜在意識からすると
元気になりたいと思ってる人は「元気じゃない状態でいられる」ということです。

 

潜在意識的には「この人は”元気になりたい”って思ってるから
(元気を目指せるように)元気じゃない状態でいられるようにしよう」

と認識します。

 

潜在意識的にはオーダー通りのことをしただけなのだけど
自分の願っている方向と違う場所へ連れていってしまいます。
 

(元気な自分は)どんなことでワクワクしてるんだろう?
笑ってるんだろう?幸せを感じてるんだろう?

 

最短で元気になる方法は
自分の思い描く”思わずニヤニヤしちゃうポイント”を探して
それを何度も何度も反芻することで
潜在意識に”ニヤニヤしてる自分”をお届けすることだと思います。

 

 

ディニーランドで遊び倒したり
恋人とラブラブしたり
おいしいものをお腹いっぱい食べて幸せを感じていたり
元気だからこそできることがたくさんあります。


※症状がつらいときに「症状がつらすぎて何も考えられないから私には無理」
というときもあると思います。

つらいときはつらいもの。
 
そういうときはゲームをしてみたり(私はテトリスをよくやってました。古)
好きな漫画やアニメ、ドラマ、動画、雑誌を見る、呼吸を数える、アルバムを見返す、そういうことでやり過ごしつつ少しずつなりたい自分になりに行きましょう。