#53 『DUEL』× 最適解 〜積読0作戦 その1〜
こんにちは!健康診断に向けて、悪あがきをしているパパ先生です。
積読0作戦を実行中です。
今回は、サッカー日本代表の遠藤 航選手の著書から学んだことを自分なりにまとめます。
最適解
この本の重要なキーワードです。今の現状で最適と考えられる解答という意味です。
様々な状況が展開されるサッカーでは、プレー中に判断する際は、現状で最も最適なプレーを選択することになります。
授業等の学校での様々な場面でも同じことが言えると思います。当たり前かもしれませんが…。
例えば、交換授業では、同じ内容でも子どもたちの実態は違います。
そのため、目の前の子どもたちに合ったアプローチをするために各クラスでの最適解を考えます。
以前の私は最適解というよりも絶対解を探していたと思います。「こうあるべきだ。」「この手立てをしておけば大丈夫。」と油断したときもありました。反省しています。
引き出し
その最適解を見つけるために必要なことが、最適な選択をするための引き出しを増やすことと開けることです。つまり、選択肢を増やすことです。
(これは普段から考えていることで、とても共感できました。)
学校で言うと、指導の引き出しかと思います。
例えば、同じ課題に対して、違う困り感があるかもしれません。個に応じて必要な引き出しを開けます。
私が尊敬する中村俊輔さんと同じ考え方なのも嬉しく思いました。
やり切る
では、引き出しを増やすためにどうしたらいいのか?
学び続けることです。
「この選択は正しかったのか。」「他の選択肢はなかったのか。」など考え、様々な経験から学び、引き出しを増やします。
そして、目の前のことをやり切ることです。
中途半端に終わるのでなく、失敗したとしても結果が出るまでやり切る。そこから身についたものが引き出しになると思います。
だからこそ、様々なチャレンジやり切って学び続けたいと思います。
そして、必要に応じて、必要な引き出しを開けることができるようにしたいです。
そのために、アウトプットが重要だと思っています。noteでのアウトプットもですが、実践するアウトプットと行っていきます。
なすことによって学ぶです。
最後に
遠藤選手はお子さんが4人います。子育てにも悩んでいたようで、
「子育てに正解はない」
という言葉にも励まされました。
正解はないということ意識して、最適解を探し続けたいと思います。
今回もありがとうございました。
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