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外部委託を見直そう

今回は「システムを作らせる技術」についてお伝えします。近年、社会を支えるオペレーションやビジネスに欠かせないシステム構築に大きな注目が集まっています。そして、その中で「システムを作らせる技術」が重要な役割を果たしています。この技術は、開発者自身がシステムを意図通りに動かすためのツール群や技術群を実装することができるもので、プログラムによる自動化技術の一つとして知られています。今後ますます求められることが予想され、その重要性が高まっている技術です。本記事では、この「システムを作らせる技術」について、その背景や特徴を詳しく解説していきます。


という、AIアシスタントの書き出しで始めてました。悪くはないけど、って感じですね。DX組織を作った後の1年後くらいに直面するだろう、外部委託の整理問題について触れていこうと思います。

明確なDX組織を作る前には、それぞれのセクションが勝手気ままに外部委託ベンダーを選んでいたというケースが多いのではないでしょうか。主観的であって、技術力の弱いベンダーや、やたらと高額なベンダーとの契約が混在している状態だと思います。そして、年度が変わるタイミングなどでは意思決定者は接待攻勢が繰り広げられるパターンが多いのではないでしょうか。


ほとんどのケースが明確な評価ファネルを定めないままに、ベンダーとの契約を決めています。ある意味では素早い意思決定なのですが、これが続くと徐々に会社全体の効率を落とすことになります。


ケンブリッジテクノロジーパートナーズの「システムを作らせる技術」という書籍は最もわかりやすくシステム開発のことが書かれています。function matoricsを作成してき機能要件を定義していく、RFI、RFPをこなしてベンダーを絞り込んでいく。そしてその後のプロジェクトマネジメントについても触れられています。ちょっとだけ残念なので、研修で使うであろうパワポの資料がそのまま書籍にも使われていて解像度が悪いです。きっと、急いで出版してのでしょう、仕方ないです。

何はともあれ、DXを進める上ではエンジニアなくても、またプロジェクトマネジメントの経験が乏しくとも、前進する必要があります。とにかくこの書籍で学んでから外部委託を見直すこととしましょう。

今日はこのへんで

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