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チリ駐在日記 2023.06.20

今朝は会社の駐車場で、隣の車のおばちゃんに久しぶりに会った。例の車をぶつけられてメモが挟まっていた一件のおばちゃんだ(詳細は5月30日のnoteを参照されたい)。こちらに駆け寄ってきて、「その節は本当にごめんなさいね」と丁寧に謝ってきたので、「まぁ、そこまで大きな破損ではなかったし、もう気にしなくて良いですよ」と返答をしたのだが、ふと見ると、おばちゃんの手が小刻みに震えている。どうしたのかと思ったら、「実はね、さっき後ろから追突されちゃって・・・」と言っていて、案内された車を見ると、リアバンパーがガッツリ凹んでいて、タイヤを覆っているフェンダーまで凹んでいる状況だった。ご主人に電話をしたら、もう車に乗るな、と怒られてしまったらしく、手を震わせて落ち込んでいる。かわいそうなので、「怪我がなくて本当に良かったですよ」とか色々と言葉をかけて、慰めてあげた。いやはや、確かに気の毒だ。ちなみに、こんな色々と会話ができるのは、おばちゃんが英語を話してくれているからで、スペイン語だったら、こんなコミュニケーションは到底無理ということを添えておく。写真は夜ごはんの天津丼を載せておこう。

車の事故は気分が凹む:Accidente automovilístico me hace sentir deprimido

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