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イタリア旅行でのお買い物体験あれこれ

買い物好きにはたまらない、買い物天国イタリア。
気に入ったモノに出会えたら気持ちが弾む。
たとえ戦利品に出会えなくても、ウィンドウショッピングで十分楽しめる。


本日のnoteは、イタリアで楽しんだお買い物体験報告。

セレクトショップの先駆け10(ディエチ)CORSO COMO(コルソコモ)

ディエチ コルソコモ

ミラノにある世界的なセレクトショップ「ディエチ・コルソ・コモ」
2000年前半は日本の南青山にコムデ・ギャルソンとのコラボショップがあった。(2012年に閉店)
結論から報告すると、何も買わなかった(買えなかった)。
選りすぐりのハイブランド、エッジの効いた家具や雑貨が所狭しと並ぶ。
おしゃれなカフェが併設され、麗しい金髪美女がくつろぐ姿を垣間見る。

「ここがファッションの中心地ミラノの真髄、圧倒されて何も買えない」

ただ、ひたすらグルグル見て回るだけ。
店員もきっと思っている。
「このアジア人、何も買わない、お金落とさない」

そんな視線が居心地悪く、パパッと写真を撮って退散。

セレブ愛用レベル高めの家具&雑貨
マルジェラ、ロエベの靴、見かけたロエベのスニーカー20万弱

とりあえず「コルソ・コモに来れたぞ!」という達成感を胸に秘めつつ自分の立ち位置を理解して、これから等身大のお買い物を楽しむ。

ミラノのギャレリア、世界のショッピングアーケードの王者

荘厳なギャレリアの天井
ウィンドウがラオコーン

フランス生まれのモンクレールはミラノに本拠地をおく。
イタリア価格がお得だそう。

開店前のスワロフスキー

スワロフスキーの商品が壁一面にかかっている。
ジュエリーの売り場といったら、ガラスケースに陳列されている売り場しか知らなかった。価値観が変わる景色を見た。
まるで商品一つ一つが店全体を演出しているかのようなディスプレイに見惚れる。

早朝にモデルさんが撮影していた

推定8,5頭身くらいありそうなモデルさんが、撮影をしていた。
ギャレリアの建築の美と見事にマッチした現場だった。
プラダの本店、他ハイブランドや高級レストランもありながら、カジュアルなピザ屋やジェラート店もあり、自分のペースで楽しめる場所。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のギャレリア、美と歴史の圧力。

高級百貨店リナシェンテへ向かう路、美しい広告に見惚れる
イタリアカラーに染まる夕べ

ローマのコンドッティ&コルソ通りを散策、素敵な鞄に出会う

老舗の鞄屋さん発見
grilliのハンドバック

ローマのコンドッティ通りにある老舗風の鞄屋さん「grilli」。
インスタが見つからず、検索をかけても情報があまりなかった。涙
写真で色味が美しく撮れなかったのが残念だけど、ソフトピンクのコロン!とした丸いショルダーバック。実物はもっと爽やかなピンク。
他にもブラウンと黒があったけれど、自分のパーソナルカラーを信じてソフトピンクに挑戦。
セール時期で、20,000円くらいで購入できた。
エレガントなフォルムでとても気に入っている。
日本では馴染みのないお店、どなたか詳しい方教えてください。

ドットール・ヴラニエスの香水

日本ではバーニーズなどセレクトショップで見かけるドットール・ヴラニエス。意外と本拠地で店が見つからず、フィレンツェにいくつかある実店舗で漸く見つける。ハイシーズンなのに、「1ヶ月休暇」と店の前に書かれていて愕然。。
こんなに長く休むのか。。従業員、お休み長すぎて働く意欲保たれるのかな。欧米のバカンスって長い。日本人、働き者!
香水は赤ワインの香り、素晴らしく芳しい。

CULTI(クルティ)の香水

イタリアの高級百貨店リナシェンテで購入。お値段4,000円ほど。
「紅茶」の香りが漂う。
日本では家具・インテリアのACTUS(アクタス)で多少CULTIの取り扱いがある。ただし、紅茶フレーバーは未上陸。

MARVIS(マルヴィス)の歯磨き粉&マウスウォッシュ

ドットール・ヴラニエスと同じく、セレクトショップで見かけるMARVISの歯磨き粉。最近はAmazonでも手軽に購入できるようになったけど自分のためには高くて買わない。
イタリアでは普通に薬局で買えるので驚いた!
お土産として贈ったら喜んでもらえて、嬉しかった。

イタリアのスーパーマーケット、楽しい!!

NIVEAクリーム

海外のスーパーは旅行の際に必ず立ち寄る。水を買ったり、ちょっとしたアメニティの買い足しなど。
そして、現地の人がどんなものを好んで買うのかを想像しながら店内をウロつくだけで楽しい。
イタリアのスーパーLa ESSEで見つけたNIVEAクリーム。イラストが素敵でテンション上がる!
中身がなくなっても、新たにNIVEAを買い足して詰め替えて、末永く愛用したい。

職場へのお土産に

トマトペーストチューブ。
見た目も可愛く、必要な分だけ使える便利モノ。
値段も100円ちょっとくらい。
優しい値段で買いやすい。
複数スーパーへ出向いたが、COINデパートが1番安かった。
MUTTIというメーカーの商品をよく見かけた。日本のKAGOMEみたいな感じかな。

湿布のおかげで長時間歩行を乗り切る

足首と足の甲に2枚貼り

ヨーロッパの路は石畳が多く、散策を楽しんだあとにドッと足に疲労が出る。過去に足にまつわる苦い経験があり、今回はロキソニンテープを持参した。ホテルに戻ってシャワーを浴びたら、足首と足の甲に湿布の2枚貼り。
そのまま眠りに落ち、翌朝には前日の疲労がなかったことに!!

この湿布なくては旅行を乗り切れなかった。
ありがとう、ロキソニンテープ!

ありがとう、イタリア。
楽しい思い出をココロの引き出しに入れて、明日も頑張ります。

Junko Summer


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