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感情は思考からつくられる

数年前に出会った5歳児が描いた絵です。
(許可を得て撮影しています)

ものすごく的確に描けていますよね。
わたしの大好きな絵です。

嬉しい、寂しい、眠い(これは感情?)、驚き


人の感情というのは、「目の前の状況に誘発されて感じる気持ち」と思われがちだけど、「その状況によって思考が働く → 感情になる」 のだそうです。

だから、目の前の状況がなんであれ、うまく思考をコントロールできれば、ずっと自分の望む感情でいられる、というのです。


そうはいっても、なかなか自分の思考をコントロールなんて難しいもので。。。

まずは、自分が何を考えているのか知らないとできないのです。
その為に『内観』とか、『自分と向き合う』時間が必要になってくるんですね。


この絵を描いた少年は、感情の裏で、思考があーなって、こーなって・・・なんて考えていなかったと思うけど、きっと繊細に感じ、表現できる天性のものがあるのかもしれません。


春という季節は、冬に溜め込んでいたものが表に出やすい時期。

知らぬうちに溜め込んでいた思考やエネルギーも、変な形で外に出ないよう、「思考を知る」ことをしていきたいものです。


それにしても、時間が経つのが早い!
もう4月も中旬・・・

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