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One more time 〜もう一度また〜

若かったあの頃のように…
あの頃を思い出して…
あの頃が忘れられなくて…

それよりも、
【 今も大好きで、やめられない、やめたくない!】

といった感じでしょうか。

理由は様々でしょうが、若い時にチアリーダー、もしくはマーチングバンドを経験した人で構成されたマーチングバンドがあります。

その名も、

THE ONE MORE TIME AROUND AGAIN MARCHING BAND

「もう一度、またまたやっちゃうよマーチングバンド」

みたいな?名前…

参加資格は、18歳以上、楽器、チアー、マーチングの経験者、オーディション有り。出身地、在住地も様々、18歳から80代の方々で構成され、毎年ポートランド市内のパレードに参加するのがメインな演奏の場。らしいです。

去年、初めて観た時は、それはもう皆さん、キラキラ輝いていて、こちらまでそのエネルギーが伝り、感動で泣けてきました。年を重ねるたびに涙もろくなる、笑。

昨年は、コロナ明け、2年ぶりのパレードだったので、今年より弾けていた感じがありましたが、今年もみなさん真剣に、かつ楽しそうに踊り、演奏されていました。


チアーの皆さん


いくつになっても、何を生業にしていても、好きなことを続ける、って、大事なことですよね。

もう細胞レベル、魂レベルでの喜び!

パレードは、観客に見せる行列だけれど、演劇などのような芸術、アートでもあると思います。プロ、アマ問わず。そこに出演する人の情熱や想い、観客にも伝わる。エネルギーが大きいほど、観客の声援も上がる。そのエネルギーは、目に見えないものだけれど、確かに存在していると確信させられる瞬間です。


地元の高校生マーチングバンド、郵便局員、企業、公共団体などなど全エントリーは90団体くらい。

Taiko グループ
先住民系のグループ
ハーブを焚きながら太鼓と民族衣装で踊る


うちの娘も高校のバンドに4年間在籍しているので(四年制の高校)、本来なら、毎年参加、のはずが…初めの2年間はコロナ禍でパレード自体開催されなかったので、昨年初参加…それもどしゃ降りの中…それはそれで、とても良い思い出!笑… 今年は晴天の中、参加できました。娘はいずれまたマーチングバンドに参加したくなるかな… いや、そこまで情熱はないかな〜…

好きなことをする人のエネルギーは強い。


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