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本の断捨離|そしてその先へ|focus

かの有名な近藤麻理恵さんの本「イラストでときめく片付けの魔法」(近藤麻理恵著、サンマーク出版)を参考に、断捨離を進めてきました。

ほーんと、本の断捨離には時間がかかりました。

でも、わたしをなんとか動かし続けてくれた言葉がこれです。

「本だけは捨てられない」という人に贈る言葉

もしあなたが、「本だけは捨てられない」と思ってこれまで本の片付けから逃げていたのなら、じつにもったいない。なぜなら本の片付けは、あなたのときめき感度と行動力をアップさせる大チャンスだから。

ときめく本だけを残すようになると、入ってくる情報の質が明らかに変化します。減らした分だけ新しい情報が入ってくる感覚が実感できるようになり、「必要な情報は、必要なタイミングでやってくる」という確信が持てるようになります。

「情報にピンときたら、即行動」というパターンで動けるようになるのです。

イラストでときめく片付けの魔法 (近藤麻理恵著、サンマーク出版)p88


本棚に残した本にふさわしい自分になる

本のタイトルや、中に書いてある言葉のエネルギーは強力です。
もし、理想通りの自分だったとしたら、本棚にはどんな本が並んでいるだろう。そんな視点で残す本を選んでみると、これから起こる出来事の流れがガラリと変わるかもしれません。

本のタイトルや、中に書いてある言葉のエネルギーは強力です。

p98


本当に、わたしの本棚はいっぱいだったので、なんとかしたかったのですが、なかなか「要る」or 「要らない」の判断がつけられなかった。

その理由は、このコンマリさんの言うように、本のタイトルや中に書いてある言葉のパワーが欲しかったから。パワーのある言葉の本を持っていれば、なんとか自分を支えていられると思っていたからです。

でも、

『もういいんじゃない?』

という声が聞こえて(笑)、今までわたしを支えてくれていた1冊1冊と向き合ってきました。

で、時間がかかって迷っていたもの、手放すのが苦しかったものは、素直に『まだ君が必要なんだ・・』(笑)と、認めて残しておく。という選択をしたら、うんと心が軽くなりました。

今回、100冊以上の本に別れを告げました。


次のステージへ進むには、身軽になった方が絶対にいいはず。

さっそく、軽くなった自分の内側のスペースに入ってきた言葉はー
(まだ不要な本を全部家から出せていないので、物理的スペースというより、精神的なスペースという意味)


叶えたい望みにもっとフォーカスするといいよ


です。

12月もあっという間に過ぎそうです。

『叶えたい望みってなんだったっけ?』と思い出して、しっかり記憶に刻みつけておこうと思います☆


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