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『送別の餃子(ジャオズ) — 中国・都市と農村肖像画』灯光舎、2021年10月刊行 …

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『送別の餃子(ジャオズ) — 中国・都市と農村肖像画』灯光舎、2021年10月刊行 著者、井口淳子による本書をめぐるあれこれ。本書に登場する音や音楽の紹介から著者と本をめぐる日常記録

記事一覧

アフンルパロ(あの世への入り口)

アフンルパロ(あの世への入り口)、 3月27日(2024)の波音 快晴の春の北海道。 登別駅から漁港まで15分ほど歩くと、アイヌ遺跡が広がります。 中でもアフンルパロとい…

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4か月前

ポロトコタンの夜 2023年8月12日

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北海道白老のウポポイ で夏の間に三夜限定で披露されるアイヌの歌と踊り。 最後はイヨマンテリムセで盛大に締めくくられました。

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11か月前

黄自作曲 フランス租界 ラグルネ小学校_校歌_新規録音__74

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上海フランス租界への招待 ー 日仏中三か国の文化交流 2023年1月 勉誠出版 所収論文 井口淳子 「フランス租界を芸術の都に ー シャルル・グロボワ が築こうとした東西文…

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1年前
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陝北民謡<蘭花花> 06_トラック06_1

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<蘭花花>(ランホアホア)という民謡は陝北民謡の中でも最もよく知られた曲。簡単にネット上の動画で視聴できるが、何曲か聴いてみて頭痛が‥。アレンジが大仰で歌い方も…

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2年前
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黄土高原・夜のサウンドスケープ13_トラック13_1

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黄土高原の楊家溝村の夜のサウンドスケープです。ぜひ、朝のサウンドスケープと聴き較べてみてください。朝の賑やかさ、活力、夜のしじまの中の犬の鳴き声、そして夜もやは…

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2年前
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自編歌(楊家溝はすばらしい!) 04_トラック04

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民謡は自分で作るもの、村のある男性は次々としゃべるように歌を紡ぎ出していました。この歌の歌詞は「楊家溝村はすばらしい、昼間は農作業、夜は会議、楊家溝はなんてすば…

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2年前
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村の吹打楽(スオナー、打楽器からなる楽隊)。冠婚葬祭の場面で必ず登場するスオナー(チャルメラ)とシンバルや太鼓の楽隊。この音が日常空間を非日常の儀礼空間に変えて…

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11_トラック11_1

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村に劇団がやって来た! #送別の餃子  第9章「人生も戯のごとく」に登場する秦腔(チンチアン)という戯劇の現地録音です。 陝西省米脂県楊家溝村、1995年8月現地録音

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2年前
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<東方紅>の元の民謡 03_トラック03

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中国、黄土高原、米脂県、楊家溝村で録音した民謡。なんとこれがあの<東方紅>(国家同様に全国民歌、時報にも使われる)の原曲です。民謡はヴァリエーションが多いので、…

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黄土高原の民謡 05_トラック05

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送別の餃子の第二章に出てくる民謡<三十里舗>です。 市販されているものと違い、テンポも早めで淡々と歌われます。

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2年前
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黄土高原、朝のサウンドスケープ 1_トラック01

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黄土高原、朝のサウンドスケープ

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2年前
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送別の餃子(ジャオズ)—中国・都市と農村肖像画

2021年10月に刊行された『送別の餃子(ジャオズ)—中国・都市と農村肖像画』には多くの音楽、芸能に関する場面が登場します。タイトルから食べ物の本?と誤解するむきもあ…

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2年前
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アフンルパロ(あの世への入り口)

アフンルパロ(あの世への入り口)

アフンルパロ(あの世への入り口)、

3月27日(2024)の波音

快晴の春の北海道。
登別駅から漁港まで15分ほど歩くと、アイヌ遺跡が広がります。
中でもアフンルパロという不思議な穴、吸い込まれそうです。
駅前のインフォーメーションセンターにも何も情報がないので、訪れる人もいません。
この世の波音とあの世の静寂。

太平洋の波打ち際で録音しました。

北海道白老のウポポイ で夏の間に三夜限定で披露されるアイヌの歌と踊り。
最後はイヨマンテリムセで盛大に締めくくられました。

上海フランス租界への招待 ー 日仏中三か国の文化交流 2023年1月 勉誠出版
所収論文
井口淳子 「フランス租界を芸術の都に ー シャルル・グロボワ が築こうとした東西文化の架け橋」中の黄自作曲、ラグルネ小学校 校歌
シャルル・グロボワ の遺品の中から発見された楽譜を演奏
歌:粟津綾乃
伴奏:井口淳子

<蘭花花>(ランホアホア)という民謡は陝北民謡の中でも最もよく知られた曲。簡単にネット上の動画で視聴できるが、何曲か聴いてみて頭痛が‥。アレンジが大仰で歌い方も音を引き延ばし過ぎて、まったく民謡らしくないものばかり。この録音のような蘭花花に出会うにはやはり村に足を運ぶしかないのかもしれない。

黄土高原の楊家溝村の夜のサウンドスケープです。ぜひ、朝のサウンドスケープと聴き較べてみてください。朝の賑やかさ、活力、夜のしじまの中の犬の鳴き声、そして夜もやはりニワトリが鳴きます。夜は満点の星空、黄河上流をバスで渡ったときは、満点の星が川面に映っているような幻想にとらわれました。

民謡は自分で作るもの、村のある男性は次々としゃべるように歌を紡ぎ出していました。この歌の歌詞は「楊家溝村はすばらしい、昼間は農作業、夜は会議、楊家溝はなんてすばらしい村なんだ」という自画自賛の内容でした。

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村の吹打楽

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村の吹打楽(スオナー、打楽器からなる楽隊)。冠婚葬祭の場面で必ず登場するスオナー(チャルメラ)とシンバルや太鼓の楽隊。この音が日常空間を非日常の儀礼空間に変えてしまう。1995年、中国陝西省米脂県で現地録音

11_トラック11_1

楡林地区文工団

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村に劇団がやって来た! #送別の餃子  第9章「人生も戯のごとく」に登場する秦腔(チンチアン)という戯劇の現地録音です。
陝西省米脂県楊家溝村、1995年8月現地録音

<東方紅>の元の民謡 03_トラック03

フィールド録音(1995年、米脂県、楊家溝村)

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中国、黄土高原、米脂県、楊家溝村で録音した民謡。なんとこれがあの<東方紅>(国家同様に全国民歌、時報にも使われる)の原曲です。民謡はヴァリエーションが多いので、細かなところは村によって違いますが、旋律の輪郭は同じです。テンポが軽やかで、東方紅がもつ重々しさ、荘厳さは微塵もありませんね。

黄土高原の民謡 05_トラック05

米脂県楊家溝村の村人

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送別の餃子の第二章に出てくる民謡<三十里舗>です。
市販されているものと違い、テンポも早めで淡々と歌われます。

送別の餃子(ジャオズ)—中国・都市と農村肖像画

2021年10月に刊行された『送別の餃子(ジャオズ)—中国・都市と農村肖像画』には多くの音楽、芸能に関する場面が登場します。タイトルから食べ物の本?と誤解するむきもあると思いますが、テーマは「人」であり多くの登場人物が音楽、芸能に携わる人々です。

そこで、noteを通して、本書に登場する音、音楽を紹介したいと思います。

全てはフィールドワークの中で私が録音した音源です。