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夏の思い出

なんだか小学生の日記のタイトルみたいではあるけれど、そう、夏の思い出。

夏の暑いのが苦手で極力帰国は冬、もしくは春にしていた。が、姪っ子の「お姉ちゃんたちとお祭りに行く!」の願いを叶えるべく(命令に従うべく?)今年はクソ暑い8月のど真ん中を中心とした帰国になった。暑かった…。それでも、夏帰国のいいところは荷物が少なくて身軽なこと、雪の心配をせずに車であちこち行けること。せっかく雪とかスノータイヤとかの心配をしなくていい夏に帰ってきたのだからと、山を越え、日本海を眺めながらぶらぶら出雲へ行ってみた。

緑が綺麗な山道を時間に縛られる事なくドライブ。口寂しくなれば道の駅やコンビニに立ち寄り、写真を撮りたくなれば車を止め「いい景色だな〜」といいつつそれを楽しむ。南米人の夫は免許を持ってないので、助手席に座って「タノシイネ、タノシイネ!」「ワオ!キレイナ〜。」運転しなくていい君。それは楽しいでしょうなぁ〜、なんて横目で見ながら自分も楽しい。ドライブはやっぱり楽しい。

そして夕方、出雲へ到着。

ガイドブックには出ていない小さな通りを見つけるとワクワクが止まらない夫と私はずっとワクワクのし通しで、夜の町を徘徊して回った。こじんまりとした静かな町で、居酒屋ホッピングなどしながらお店の人たちに出雲おすすめのお酒や食べ物も聞いたりして。やっぱりその土地の人たちとの交流は楽しい。食べ物も良い!

出雲といえば観光名所の出雲大社ということになるのだろうけど、出雲の町そのものがとてもいいところで、次に行く時にはもう少し足を伸ばして出雲とその周辺をもっと歩いてみたい。ガイドブックには載っていないところを見つけるドライブ旅行、私たちはハマってしまいそうだ。


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