小学生にカタカムナ~驚きの効果
カタカムナを赤ちゃんに聞かせると、泣いていた子が泣き止んだり眠ってしまったりするのを先日目の当たりにしました。
近所にある0,1歳児を子に持つ人向けの「浦和おやこのおうちひだまり」でボランティアをすることになったので、赤ちゃんにカタカムナを読むのが楽しみです。
カタカムナの音読は赤ちゃんばかりでなく、小学生にも大人にも効果をもたらします。
以前受け持っていた小1の女子は、道徳の時間に感想を書くのが苦手で難儀していました。カタカムナ音読を始めたら夢中になって音読を始め、すぐに道徳の時間の作文がスラスラと書けるようになったそうです。
昨日、その時のような、もしかしたらそれにも勝る感動がありました。
浦和コモンで初めて会う人がいて、その方にカタカムナ音読について話していました。
いつもの通り、日本語を一音一音から発声することの大事さを語り、特徴としてカタカムナという縄文の前にあった文明のウタヒを日本語の最も古いものと捉え、カタカムナから始まり古事記、古今集、源氏物語などを音読していくことで日本語力が養われると熱心に話していると、
「うちの子、カタカムナ読んでからすごく記憶力が良くなったんだよね」
と後ろから声がしました。
え!と振り向くと、そこには浦和コモンの二階でコーヒー焙煎をしている、われらが珈琲王子のWさんが。
Wさんは4月に開催した音読サイコロ体験会に小学生のお子さんを連れてきてくれました。大人の参加者の間で恥ずかしそうに音読をしてくれた男の子。そのあとのサイコロ暗算をまだ習っていない掛け算に挑んで生き生きとサイコロを振っていたのをよく覚えています。
「そうなんですか~、すごい!」
鮮やかに変わったようで、ついつい「そうなんですか~」などと言ってしまいました。
Wさんによるとあの体験会以来カタカムナを読んでいないそうです。おひさまのおうちでも三歳くらいの子がカタカムナ音読会に参加した後に急に話し始めたり、別の子は片仮名を覚えてしまった、と聞いたことを思い出しました。
カタカムナってすごいんだ。
確かにわたしもカタカムナを読めば読むほど頭がクリアになる印象があります。カタカムナを音読した後は文章が書きやすくなるのも事実です。
カタカムナ音読を伝えた人からアクセルを踏んでいただきました。
カタカムナ音読メソッドを開発した松永先生の想いを着実に伝えたい。
日本語に長けて自分で様々な選択をして人生を歩める地力を子どもたちにつけてあげたい。
Wさんに美味しいコーヒーだけでなく、勇気をもらいました。
よかった、ありがとう。
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