見出し画像

合宿後の食事~野菜に満たされる

ミクマリ音読合宿が終わり、興奮冷めやらぬものの、日常が戻って来ました。

用意して持って行った食材の余り、差し入れしていただき、使いきれなかった野菜を車で変える都合もあり、引き受け持ち帰って来ました。

今日は息子の天真体道付き添い以外予定なし、音読関係でやらなきゃいけないことがちらほら、合宿に全集中で連絡できてないやりとりがどっさり、出発する夕方までスマホに頭突っ込んでも終わらなそうな気がしたのに、ほとんどの時間を台所で過ごしました。

たくさんの野菜。
もう皮が剥いてあるじゃがいもはカットして茹で、天真体道から帰ったらすぐ炒めてジャーマンポテトにしよう。ソーセージも差し入れがあり、まだたくさんある。

パプリカも家庭菜園でできたといくつもいただいたので、やはり使わず持ち帰ったズッキーニ、なす、アスパラなどとトマト麹だけでできるラタトゥイユに。トマトをレシピの量より入れて汁が多くでたので、すくってジップロックに入れて、パスタソースにしよう。
この夏ハマっているラタトゥイユ作り。鍋一杯に野菜が入っていると幸せな気分になります。

那須で開封した豆乳も今日までに使わないと。
使えなかったとうもろこしでポタージュを作りました。

夕飯は洋風なプレートになりそう。
にんじんを千切りスライサーで細くして、生姜麹で和えラペにしました。

天真体道が終わるのがいつもより遅い時間になり、電車遅延にも見舞われ、帰宅時間が遅くなりました。ゆでておいたジャガイモと切っておいたソーセージを炒めるだけで夕飯完成。

家族にひとつひとつの食材の由来を説明したら、ありがたそうな表情になりました。

わたし自身も普段有機や無農薬野菜を選んだり、加工品をなるべく使わない食生活を心掛けてはいますが、参加者の方々は自分で野菜を作っていたり、生活クラブで長年働いた経験を持ってたり、梅干しやラッキョウなど季節の手仕事を大事にしていたりで、真摯に食に向き合っているのがわかりました。
彼女たちを見習いたい気持ちがわたしを台所に立たせたのかなと思いました。

あまりに肉を食べたデトックスもあるかな(;'∀')

とにもかくにも野菜が身体も心も生活も豊かにしてくれた。

よかった、ありがとう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?