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直感を大事にする生き方

前日の「音読×発酵」の感動冷めやらぬ朝、考えたことです。

日々いろいろな機会や考えに遭遇し、やってみようと思ったり、違うかなと思ったり。
頭ではよいとわかっているけれど、何か気が進まないこともあります。

気がついたら「ピンとくるか」で何でも決めている。
以前より勘が冴えているような。
以前は何か機会があったら、インターネットでそのことや多くの人に支持されているかを調べたりしましたが、近頃は自分の内部がそうしたいかを時間をかけて確かめたり、一瞬で「採用!」となったりします。

要するに、「直感」が自分の中で幅を占めている。
どうしてか、自分の直感に自信を持てるようになりました。

人に振り回されない。
自分が楽だからこうする、ではなく、自分の奥に聞いた通りにする。
どんなにマイノリティになったとしてもゆるぎない自分を持ちたい。

そこで思うのは「食」。
添加物や化学調味料は感覚を鈍らせると聞きます。
ある記事によると、原始的な生活をしている人たちに日本のカップ麺をお土産であげたら、「なんておいしいんだ」と喜んで食べたものの、しばらくすると全員ぼーっとしてしまったそうです。普段添加物など一切取らない生活をしている彼らに化学物質が思い切り作用してしまった一例です。

食は身体の健康だけでなく、感覚すら変えることができる。
そう捉えます。

自然から離れれば離れるほど人は病気になる。
食も自然に近い方がいいはずです。
現代人よりはるかに健康で感覚が研ぎ澄まされていた昔の人との違いを考え、自分が真似できることを考えるとまず「食」です。

昨日の「音読×発酵」で古代人の叡智に触れました。
素材に発酵調味料を和える程度に手を加えた食事をいただきました。

だからかな、直感をより確かなものにしたいと今朝思いました。
ひとつの方向が「直感」できらめきました。

身体が喜ぶ食事を探究します。

よかった、ありがとう。



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