挑戦者のなると見方が変わる! ー待つよりも自分から進んでやる!という心の変化へー

  こんにちは!十条です。

 もう4月も終わりですね。早いです。月日が経つのは本当にあっという間です。でも、今までと違うのは、月日の経つのを感じる速さですね。

 なんとなく生きてきた、または遊び中心に生きていると、あああっという間に過ぎちゃったよなあという感じですが、日々を(時々だらけつつも)真面目にとか真剣に生きていると1日1日を長く感じます。

 多分皆さんの中にも、そう感じている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。私よりずっと努力している方は、より一層長く感じることでしょう。そう、1日1日を真剣に生きるということは、考え方も変えていくことにつながるのです。


・学生時代は社会の文句ばかり言ってた。

 私自身を振り返ると、学生の頃は、まだ社会に出ておらず世間知らずだったということもあり、社会の不平等に対して文句を(普段は心の中のみでありましたが)言っていました。格差があるのはおかしい、就職における年齢差別は言語道断、なんで人によって扱われ方が違うの?平等はどこへいたの?やり直しのできない社会なんておかしくない?等。

 今でも不満があるときは少なからずあります。けれど、それを言ったって仕方がないのです。大学を卒業し、社会の荒波に飛び込んだ後は、それらのような不満をつらつらと並べている暇はなく、とにかく目の前のことに精一杯頑張っていました。

 その中で、社会は不平等であると学んだこと、そしてこればかりは個人の力ではどうすることも出来ないのと、そういった中でも上手く生きていく方法を見つけていくのが大事ということを学びました。これが、生きる力を習得するということなのですね。


・真剣に生きていくと、考え方が変わる。

 学生時代は、あまり社会の大人達の言うこと(とりわけ厳しいこと)には理解できなかったのです。私が社会に適応するのが難しそうだと思っていたところもあるのですが。けれど、社会に出た今はそれが少しだけでもわかるような気がするのです。 

 何故かというと、様々な悩みや苦しいことを経験してきたから。努力に見合った成果が出ない、頑張っているのになかなか評価されない、えこひいきの人にひどい目に遭わされるなどなど。正直理解できないことばかり。でも、そういう目に遭ってきたからこそ、大人たち苦言や忠告などが、時によっては、私への素晴らしいエールにも感じるのです。

「会社はボランティア団体ではないから、苦労したのに報われないなんておかしいなんて思ってはいけない。」

  頑張るだけで評価されるのであれば、私も含めて誰も苦労しません。でも、人によっては、どんなに同じ失敗を何度も繰り返して何度も他の人に迷惑かけても、「○○さんは頑張ってるんだから!」と人庇われて守ってもらっている人がいるのも事実です。けれども、守られているばかりではその人の為にはなりません。時には、突き放したり叱ったりする勇気もまた大切なのだと思うのです。

 失敗と向き合うことも、生きていく中では避けられないと思います。


・自分の力で運命を切り開くことを知る!

 多分今私が目指しているコミュニティーがそのような考え方の人ばかりだからそうなのかもしれませんが、私達は何か変えたいと思ったら、自分の力でそれを手に入れようとしなければなりません。

 もし年齢で差別されることに不満に思うのであれば、それを解決するために、社会が求めている能力を得る、経験を積む、等の努力が必要なのです。

 私達と同じように年を重ねていっても、モテる人はずっとモテますし、また必要な人は何歳になっても引っ張りだこです。それは何故かというと、その人が変わらずに魅力的であるまたは社会にとってずっと欠かせない人だからです。

 もちろん誰だって年を取れば新しいことを覚えるのは若い頃と違ってだんだんとゆっくりになっていきますし、体力もまた衰えていきます。けれど年を取っても活躍している人は、それらを言い訳にせず、逆にそれらをカバーしてしまえるほどの努力や経験を積んでいます。

 年を取ったからマイナスではなく、年の取り方が大事、そう、普段の過ごし方を意識することが不可欠なのです。


 でもそれを考えていないと。20歳の時は30歳になったらやる!といい、30歳で出来ない人は40歳で出来るようになる!という。そして40歳になると50歳で何とかするよ!という。でも、この段階でしっかりやる!と行動を起こさない限りはいつまでたっても、その時が延びていくだけです。

  待っていても何も起きません。不満ばかり言っていても、自分にとって何も良いことはおきません。

 だからこそ、不満に思うからこそ、行動して自分の運命を変え、切り開いていくべきなのです! 

 さあ、今日も一歩踏み出しましょう!



 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?