挑戦者になって、劇的に変わったこと ー後ろ向きから前向きになってきた!
・「こんなの出来るわけない!」が今までずっと口ぐせだったけど・・・
先日チラっと記事を書いてすぐに消してしまったのですが、私は中高生から大学にかけても失敗も数多くしてきて、折角部活は入っても幽霊部員で終わってしまったり(高校時代)、やっと憧れの教える仕事(塾講)につけても結局トラブル続きで辞めざるを得なくなったりで、とにかくしっちゃかめっちゃかなことも数多くあり。
そうしていく中で、次第に自信というものが無くなっていくのですよね。自分でなんてダメなんだろうとふさぎ込むことも数多くありました。今でも、文章書いても反応がさっぱりな時は、よく落ち込みます。けれど落ち込んでいたって良いことは何もないです!今やるべきことは、ただひたすら自分の気持ちに素直でいて、そのことをこのnoteにありのままに書くこと。
もうたどたどしくても、あまり上手くいかなくてもなんだっていい!とにかくやることが大事なのだ!と思えるようになりました。
相変わらず、挑戦に対して前向きになれないこともあります。周りには、私がやろうとしていることを理解してくれる人が少ないようにも思います。何故ならば、周りにその方面の経験者がいないこともさることながら、リスクは小さくなく、成功するかどうかわからない未知の世界だからです。
私に対してだけでなく他の人達に対しても言うのです。安定した仕事に就きなさいよ、と。リスクが高いのだからやめておきなよ、とも。
でも、私自身はやりたいことをやるってすごく大事。やってみなければわからない、だったらやってみるしかないでしょ、とも思えるのです。
「こんなの出来るわけない!」から「やってみないと出来ないかわからないじゃない!」への口ぐせの変化。
・私がやらなくても誰かがやってくれる、という気持ちの変化
今までの私は、どちらかというと受動的で消極的でもありました。私がいなくたって何とかなるし、私がやらなくたって他の誰かがやってくれるし、なんて考えたこともあります。
でも今になって思うのは、他の人に期待しきってはならない、自分でやらない限りはそれを誰もやってくれる人がいないのだ、ということです。
私達の多くは、大方同じように考えているようにも思います。私が面倒だな、と思うことは他の人にとっても面倒なのです。ですから、私がやりたくないと思ってやらなければ他の人だってやりたくないと思ってやらないのです。だったら、自ら率先してやろうよ、とも思うのです。
どんな小さいことでも、です。例えば、ちょっとここ汚れているんじゃないかなあなんて思ったら誰かがやってくれるのを待たずに、気づいた自分が掃除したり、仕事で困っている人がいたら進んで手伝ったり。そうすることで、だんだんと積極的に物事に取り組むことが出来るようになりますし、また他の人から気が利いた人だなあ、親切だなあと好印象を持たれたり等、たくさんのプラスの収穫を得ることが出来ます。
だからこそ積極的に、他の誰かがやってくれるのをひたすら待つのではなく自分がやるんだ!という姿勢を持とうと思えるようになるのです。
今の私は、チャンスがただひたすらくるのを待つのではなく、自分からチャンスを掴みに行こうと行動しようとしています。たとえ1ミリだけだとしても、前進しているということは成長していること。
そうすることで、応援してくれる人たちにたくさん出会えます。だからこそ、より頑張ろう!と思えるのです。
・コップ半分の水しかない、から半分も水がある!という変化へ。
成功率1~2割。あるいは数パーセント。私を含め、多くの人は、その数字を見ただけで挑戦することに対して躊躇してしまったり、やめてしまったりすることでしょう。
けれども、その確率は非常に低いのかというとどうでしょうか。
たとえば、宝くじで、1等を当てる確率は?1000万分の1。2等を当てる確率は?数百万分の1。
そう考えると、たとえ成功率が1000分の1だとしても、1等や2等の宝くじを買うよりも少なくとも数千倍は可能性が高いといえます。
そう、2~3倍ではなく、2000倍3000倍です!
だとすると、本当に本当にわずかな運に頼るよりも自分の力で手にしようとした方が、成果や成功がぐっと近づいてきますし、またたとえ望む結果が得られなかったとしても、たくさんの糧が手に入り、未来の成長につながります。でも宝くじは、外れくじになった瞬間それで終わりです。当然ながらお金を出しただけなので、何も手に入りません(但し外れたくじや当たりくじの番号を研究して、どの数字の並びが当選確率高いか試行錯誤している場合には違うのかもしれませんが)
でも実際は、宝くじは多くの人が買い求め、特に年末では毎年のように行列を作っています。でも一方で、投資とか自分でビジネスを作るとか、プロの歌手になるとか俳優になるととか等には消極的になる人がたくさんいるような感じがします。
ネガティブな考え方だと、どうせやっても上手くいくと限らないし、プロになれるなんて一握りだし、とも思うことでしょう。
でも1等の宝くじを当てることと比べたら、可能性は高いですし、自分自身の行動次第で実現できるかもしれない、たとえその通りにいかなくても、何らかの形で望む未来に近いものを手にすることもできるでしょう。
ですから、前向きに考えること。コップの水が半分しか残っていない、とネガティブに考えるよりも、まだ水が半分も残っているじゃないか、とポジティブに考えることが大事だと思うのですよね。
・未来は自分で作っていく!ということを意識するようになった!
まだまだネガティブなところもありますが、それでも未来の可能性をだんだんと信じられるようになりました、というよりも実際は信じざるを得なくなったと言った方が良いのでしょうか。
自分で行動を起こさない限りはずっとそのまま現状維持が続きます。その現状維持は、後退も意味するのですが、やがては退廃的になったり自暴自棄になったりもすることでしょう。
未来に対して前向きにならないと、どうしても過去や現在にとらわれて行動を起こすことが出来なくなってしまいます。
他の人に変えてもらうのではなく、自分が変わるしかないのです。そしてもし今いる自分の位置に不満があるのであれば環境を変えるしかありません。そう言ってしまうと、環境を変えるのではなく自分が変わらなければいけないのだ!というお声も聞こえてきそうですが、私も含めて人間は、多くはその属している集団によって考え方や行動に影響を受け、そして能力も収入もその平均値になっていく、といわれています。
同じような考え方の集まりでは、なかなか新しいことを見つけることが難しいですし、また新しい行動を起こすことも大変なのです。それは私自身が実感していることなのですけれどもね。
もし今のような未来が続くのは正直辛い、不本意だと思うのであれば、ほんの1ミリでも行動を起こし、少しずつ私達の望む未来を創造していくことが大事だということですよね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます!皆さんも、今取り組んでいることはありますでしょうか!お互いこれからも頑張っていきましょう!
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