noteは、私達の物語そのものだ!

・Tell me your stories!

  今更ですが、このnoteを使ったり読んだりしていると、物語に引き込まれていくような感じがします。私自身もまた、リアルで色々と荒波に揉まれたり航海の途中で迷ったりしている様子もまた思い出したり等して書き込んでいて、まるで物語を書いているように思います。

 noteが面白い!ということは、そのnoteを書いている人の物語もまた、とても興味深く、引き込まれていくということになります。たとえぎこちなくとも。日々の発見や、出来事、経験もまた、冒険の途中の記録のようで、読んでいて楽しいです。

 なので、noteや他のブログを書くことは、物語を書くということでありますね!

・精神的な面をより大事に!

 私自身、noteを始めた経緯を振り返りますと、自分自身の物語を記録すること、それだけでなく、その中で得た知見を皆さんと共有したかったからです。大学ノートに書くだけではとても足りない!と感じました。

 あとは、私自身日々機械的に仕事をこなしているのですが、それだけでは虚しさを感じたからです。決められた時間に仕事をすること、その他決めた時間に起き、決めた時間にご飯を食べる。これらは当たり前のことですが、仕事中心になる人生について、どう感じているのか。

 私自身としては、もっと伸び伸びと生きたいのと、またテクノロジーが発達し、より物質的豊かさと効率性を求められるようになったこと、人間のみならず人工知能も広く活用されるようになり、時代が変化してきたことで、再度人間性というものを確認し、精神的なものも求めていきたいと思ったのです。ルネサンスと言えるほど大きなことではないのですが、これだけ技術が発展し、物質的に満たされた世界だからこそ、精神的な面もまた、再度見直したいと思ったのです。

 物質と精神の両立といいますか、その二つが合わさってこそだと思うのです。

・単調でつまらないはずの日常が楽しい物語へと変化!

 物質だけでなく精神的にも豊かになることで、想像が活性化し、やがてそれは創作意欲となっていくのです。たとえ、ルーティンで変化が無くて、特に面白みも刺激も無い毎日であっても、ちょっと想像力を働かせてみると、案外物語は出来てくるものなのかもしれません。

 私は、今の立場上とにかく人間性を大事にしたかったのです。私達は、決して道具とか歯車とか、そのような代替可能なものでは本来なく、一人一人違っていて、それぞれ異なる能力や個性を発揮して良いのだと思います。けれど今までは、なるべく人と違うことはしないようにしていたのだと思います。社会のレールから外れることなく、服もきっちり着こなして、きちんと人の言うことを聞き、仕事をする。そのことは、もちろん大事なことではあります。皆が好き勝手なことをしていたら、社会は大変なことになってしまいますので!

 でも、それだけだと、何か息苦しさを感じるのです。人間はロボットではなく、感情があり、またデリケートな身体も持っています。こんなときでも毎朝混み合った電車に乗り、帰宅時もラッシュの中で電車に揺られる。当たり前のようだけれど、人込みの中はすごく窮屈であり、動きづらいです。

 私達は、缶の中にぎゅうぎゅうに詰められる商品ではなく、生身の人間。なので、そういうときだからこそ、もっと人間らしさを出してよいのかなあと思いますね!

・人間らしさを追求することで新しい発見あるかも!

 人間らしさを求めることで、今までは流されるように生きてきたのが、だんだんと活発になり、能動的に行動するようになります。そうなると、普段は気づかなかったり、気づいても気にしていなかったものまで、気づいたり新鮮に感じたりもするのです。

 視点をほんのちょっとでも変えるだけで、いつも同じ風景を見ているはずなのに、全く違う世界に見えるのです!これは本当に不思議です!


 どうせ変わりやしないんだ。そんなことなんて些細なことだし。そう思っていると、目の前のこと以外に目を向けられなくなり、本当はくるはずだったチャンスや幸せも、場合によっては逃してしまうでしょう。

 なので、そのような消極的な姿勢になるのではなく、どんなことだって、たとえ微々たるものであっても、何かの道しるべだったり、何か新しいことの機会なのかもしれない、と感じるこそ。そう思うことで、より一層新しい知見を得られ、また今よりもさらに成長し、また新たな自分へと変身できるでしょう。

 人は変わろうと思えば変われる。そして、その過程で、たとえ自分では振り返ることに躊躇していても、素敵な物語が出来ていくのです。結果(目的地)だけでなく、そのプロセス(旅の途中)もまた、私達のストーリーを作っていくのです。このことに、また再度気づいたのですが、今だからこそ私達自身の物語をこの場で語ることが出来るのです。


 私達の人生は、私達の物語そのもの。どんな未来が待っていようとも。私達が物語を書き続けている限り、ストーリーはずっと続いていく。これからもまた、それを書き続けることが楽しみですね!



 

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