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ヒプノセラピーとヨガニードラ

こんにちは。

こちらのnoteはヒプノセラピーのことを中心に書いていますが、私は香港で、ヨガインストラクターとしてヨガを教えることもしています。(ヨガについてのブログはこちら

もともと乳がんを患ってから、心と体の繋がりにとても興味をもったことを発端に、ヨガそして、NLP(神経言語プログラミング)とヒプノセラピーに出会ったのですが、今、ヨガとヒプノセラピーをつないでくれるような講座を受けています。
3日間の短い講座ですが、ヨガニードラに特化した講座です。今日はその1日目だったのですが、早速ヒプノセラピーとの共通点が沢山!

ヨガニードラは、眠りのヨガとも言われていて、内観を伴う深いリラクゼーションで、無意識に抱え込んでいる緊張を解放し、その人本来の健やかな状態に近づけていくことを試みる練習です。

先生が強調されていたのが、現代は情報化社会で、人は常に刺激やストレスに晒されており、インターネットの発達により、10年前の時点で、その10年前(つまり、今から20年前)に比べて、日本全体で流通している情報量は30倍だっだそうです。様々なSNSが日常的になったここ10年でさらにそれは加速していることでしょう。
言葉による誘導でリラクゼーションに導くプロセスは、まさにリラクゼーションのヒプノセラピーと同じ。違いをあげるとすれば、ヨガニードラでは、95%の場合が、仰向けや横になった状態で行いますが、ヒプノセラピーは眠ってしまうことをさけるために、通常座って行います。他にもヒプノセラピーは「セラピー」なので、ネガティブな感情に積極的に働きかけて不要な信念を取り除いたり、前向きや目標に向かった暗示を行ったり、フォビア(強迫観念)をリリースしたり、ということもありますが、ヨガニドラはリラクゼーションの練習でもっと緩やかです。(あと2日の研修の中で色々な違いもわかってくると思うので、またシェアしたいと思います。)

昨今のウェルネスへの関心に伴い、運動や食事に気を付ける人は増え、デトックスなども頻繁に言われていますが、精神面や心の部分にたまった毒(過剰な情報摂取も含む)はまだまだ遅れをとっています。
例えば、瞑想は大変有効ですが、とにかく忙しく、生まれた時から追い立てられるようにして生きてきた現代人には何もせず座っているのはハードルが高い。一般的なフィジカル面からのアプローチの一環として広まってきたヨガの中の一つとして、身近に実践できるのが有意義ということも言われていました。

私個人の想いは、ヒプノセラピーでも、ヨガニードラでも、形に拘らず、それが多くの人に届いて役に立つのであれば、よりアプローチしやすい方法でご案内できるのではないか、と今後の可能性にワクワクしています。
今でこそ、ヨガやヒプノセラピーが私の生活の一部になり、その恩恵を受けていますが、20年以上前に、初めてヨガをしたときは、「怪しい・・・」と思っていました。ヒプノセラピーも、ヨガニードラも、まだまだ認知されていませんが、体のデトックスと同じように、メンタル面での日常的なケアが必要とされている今、とても必要とされているものだと思います。

ご自分のことを知って、より幸せに行きたい方にお勧めのヒプノセラピー。多くの方にヒプノセラピーを体験していただきたいので、先月は限定で行っていた1時間のリラックスヒプノセラピー体験セッションを、11月は先着5名様無料で受付けます。時間もお席も限られていますので、ただの興味本位ではなく、本気で人生をよりよくしていきたい、と思っている方のみお申し込み下さい。(*現在、男性はご紹介の方のみお受けしております)お申し込みはこちらから、1時間のセッションをお申し込み下さい。noteをご覧になった旨を明記して下さい。





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