排便は人生をも進める!

2022年、50も過ぎ去りまくった私。うっかりものすごく本気を出して慶應大学に合格しちゃったのですよ。コンサルタントの仕事をしながらも勉強が楽しくて、今は生物学の本を読み漁っているのですが。

ちょいとお食事中の方、失礼。

「若い読者に贈る 美しい生物学講義」にこんなことが書いてありました。(それなりに若くないわたくしが、結構端折っております)

人間は排便をします。小腸さんには筋肉があり、栄養を取りながら肛門様の方へと送るために一生懸命に働くわけです。あれこれと栄養を吸収するのは大変な作業。最前線で頑張っているのが小腸上皮細胞さん。過酷な労働なので小腸上皮細胞さんの寿命は短くだいたい5日、最前線で働いている細胞さんは1日で昇天。短い生涯を終えると便と一緒に排出されるのです。

便は食べ物の栄養分を摂ったあとの残りカスだけじゃなく、小腸上皮細胞の死骸も一緒だったってことですよ。

いやぁ~、話しを長く引っ張ってしまいましたけれどね、私が何を言いたいかって、代謝はちゃんとした方が良いわね!です。

水は記憶することができる!って知ってます? ネットで調べてみてください。た~くさんの記事がヒットします。

細胞は水を含んでいます。その細胞で体はできています。もちろん、臓器も。ならば、私たちが日々思うことや考え方などを小腸が記憶していることになりますよね。

生きていると楽しく嬉しいことばかりではありません。悔しいことや悲しいこと、怒りたくなることもあるわけですよ。それを小腸が記憶している。

ならば便秘を解消して細胞の代謝を高め、さっさと排出した方が、現状に止まらずによい考え方にすんなり入っていけます。ネガティブな記憶を持つ細胞は外に出す方が望ましいのですよね。

栄養と食物繊維をしっかり摂り、便を順調に排出していくことは、新しい思考の自分へと向かえることにもなります。便秘はダメですよってことかな。ささ、今日も私は栄養バランスを考えて食べて、ちょっとだけ運動し、しっかり眠って、ビオフェルミン+を飲もう。

あ。この記事、最後はビオフェルミン+で、しめてしまった。まぁ、いいか。

山下純子

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