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仕事を作り、プラス非認知能力を高める。世界の仕事の半分はAIに代わる時代がそこまできている。

2025年~2035年の10年の間に、人間が行っている仕事の半分はAIに代わるだろうと予想が出ている。私は、半分どころか、もっとだと思っている。

激しい言い方をすると、仕事争奪サバイバルの時代に、すでに突入。と、いうか、時代についていけない企業は自動脱落であろう。コロナというのは、次の時代への帯の役目をはたしているとしか私には思えない。

さて。

AIには不可能な、人間のみが持つ可能な力をどのように活かしていくかを考えて仕事をしてかなければならない。例えば、協力、会話、優しさ、なぐさめ、励まし、経験値からくる勘所、想像力、工夫力、未来を見通す力、提案力、難しい言葉を使うならば「非認知能力」を質の高い仕事に組み合わせていける人が仕事に困らないどころか、これからは突出していく。

と、その前に、仕事へのかかわりかたは、もっと大事。どういう自分で仕事をしていくか!

① 受け身で仕事を貰う人
② 仕事を提供する人
③ 仕事を作っていく人

仕事へのかかわり方には、ザックリと、この3パターンがあると私は考えてる。

多くの人は①。公務員、会社員、派遣、パートがこれにあたる。
②は経営者・個人事業主で、他社から仕事を貰って、それを人に提供する人。
③も経営者や個人事業主なのだが、自分で仕事をどんどん作り、①②の人に提供する人。

どのパターンが生き残る? 

当然③

勉強しまくってクリエイティブに企画を考え、仕事を作り、仕事を提案提供すると、②の人たち同様に一般の人たちにも仕事や商品やアイデアや知識技術を提供できていく。すると当然、引く手あまたになる。

ただ、クリエイティブであればいいというわけでもなく、そこに、寄り添う力や協力する心、共に生きていこうとする気持ちなどの非認知能力を載せれば、同じ業種の中でAIに取って代わられた人たちが多くとも、絶対に生き残る。生き残るどころかものすごく重宝される。

美容師や占い師は、クライアントを待つだけでは、やがてAIに仕事を持っていかれる。病院もそう。自分から仕掛けていかないと本当に食いっぱぐれる。仕事やお客をただ待つ時代は、もうとっくに太古の昔。理想は、重宝される人間になって仕事をしながらAI時代との共存共栄。

昨日は役員をしている企業でのコンサルだった。雇われている会社に対する私の大きな仕事は、潜在意識的考え方を社員に徹底させながらもっと多くの人に重宝される会社に育てることであり、社員の人間力を高めてクリエイティブな思考を持たせスピードに乗って仕事ができる社員育成。それをハイスピードで行うために、昨日は新たに様々な提案をしてきた。やりましょう!と、企画が通った。私も、もっと自分を高めねば。

と、言いつつ、今日は自分を労う日。このとこと忙しすぎた。ユーネクストでゲームオブスローンズを観まくろう計画。うひょ~。そろそろ煮物でも作って夕方からビール飲んじゃお。

この手の作品、大好物。

山下純子

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