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アタマ狂ってると思われるぐらいがちょうどいい。準備すること。

もう何年前かな。井上裕之先生が「医者にはWライセンスってのがあって、俺は流石にそこまでは根性なかった。持ってる先生に会うと尊敬する」と。

Wライセンスって何?と物凄く興味を持った私。要するに、歯学部と医学部を両方出て、どちらも国家試験をパスした人が持てる、お医者さんのWライセンス。

私が持てるWライセンス。ん~、思いつかない。

じゃ、Wライセンス的なものなら持てるかも? コンサルタントで著者さんは結構多いから、Wライセンスはハマらない。

今から、慶應か早稲田、トップの私立大学を出て、国立の東大の大学院まで出ればWライセンスっぽくね?(心の声なので、っぽくね?で、失礼いたします)

そこで私は準備しました。2年準備して慶應受験して、えへへ、受かっちゃった。次の準備、東大の大学院へのお受験勉強。まぁ~4年あればなんとかなる。(これね、受かったら凄いのです。現役の東大生が10人受けて7人落ちるレベル)

「私、慶應出てから東大の大学院に入る」とか、最近言いまくっていたら、結構多くの人に「純子さん、その発想どこからくるのですか、アタマ狂ってます。でも、純子さんなら受かると思ってしまう」と。

「その発想、アタマ狂ってる」
ああああああああああ。なんと甘美なお褒めの言葉。ありがとうとうございます。

アタマ狂ってると思われるぐらいに、バシッと準備しながらどんどん進むぐらいが、人生は面白い。ちょうどいい。

忘れてならないのは、重ねていいますが、準備。

格闘家の大山さんが準備は大事だと、仰っておられましたよ。そして、達成した場面を常に思い浮かべておくこと、と。すると、とてつもなく大きな、想像を超えることを手につかめると!

とんでもない発想も大事です。「天才読書」、今、この本を読んでいるのですが、おもしろくて止まらない。方角正しく頭狂ってる人の、世界代表は、私はイーロン・マスクだと思っています。

彼、「人類は繁栄と衰退の繰り返しだ。衰退のときに、人類が滅亡しないように、火星移住計画を達成しなければいけない」と、言い切っちゃう人。地球に天変地異や大々的な核戦争が起こらないともかぎりませんからね。

私は1万5千冊は読んでいる。イーロン・マスクも猛烈な読書家で知られますが、私は彼と、読んでいる本がかぶりまくっているのです。まるかぶり。アタマ狂ってる系は、選ぶ本もかぶるわね、と密かに大喜びしたのは内緒です。

まぁ、うちの父も「純子、今からでも東大の大学院に入って、お前の頭脳を証明してこい」とか、素で言う人。50歳をとっくに超えた娘に言う言葉? ちょっと、トンデル発想の父でございます。

今日はこれからセミナーです。ご参加の方々は楽しみにしていてくださいね!

山下純子

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