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潜在意識コラム

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2024年3月の記事一覧

愛を注いだ分、人の心に残る

愛を注いだ分、人の心に残る

 私は、スポーツクラブの子どもたちの潜在意識セミナーも行っているのですが、コロナで子どもセミナーから遠のいています。昨日は久々に監督にお会いできていろいろとお話をする機会を得ました。

 うちは、純子さん以外の講師も招いているのですが、父兄も子どもたちも、「純子さんに出会ってから変わった」「純子さんの言葉は忘れない」との声がずっと続いています。他の講師との差は何なんですかね?と。

 私は、自分で

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自分の世界でブレイクスルーをつかめ!

自分の世界でブレイクスルーをつかめ!

 女に捨てられるようなことをするからでしょ。と、泰子が友に去ったときの心情を切々と書き綴った中原中也の手記「我が生活 長谷川泰子を失って」を読んで私は口に出してしまったのだけれど。

 数年前にこの手記の文章を読みながら、中原中也は桁違いの感性と文才を持つ天才だと私は思ったものです。震えまできた。天才は、観賞用だと思うことに決めました。

 どんなに頑張ろうと天才には追い付けないし真似できない、な

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同じことを何度も言われるから、忘れない

同じことを何度も言われるから、忘れない

 同じことを何度も言われるのは鬱陶しいことではなく、忘れずにすむありがたいこと。

 私は毎日毎日ピタリ20時になると母に電話をして「今日は何があったの? どなたかにご親切にしていただいたり、嬉しいことはあった?」と聞くのです。電話を切るときには必ずこう言います。「お母ちゃん、転ばないように気をつけて歩いてね。寝る前は火の元と戸締りをしっかり確認してね」

 先日、母がこう言いました。「純子ちゃん

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潜在意識の書き換えは不可能、しかし上書きなら可能

潜在意識の書き換えは不可能、しかし上書きなら可能

 潜在意識について、よくこんなキャッチコピーを目にしませんか?

「潜在意識を書き換える」

 無理です。潜在意識を書き換えることはできません。潜在意識とは、ひと言でいうと、あなたの過去のすべて。見聞きし体験し学び感じたことが丸ごと入っているデータバンク。ですから、潜在意識を書き換えるとは別人になれ!と言っているようなもの。もっと違う言い方をするならば、書き換えとは新しいあなたになるために過去の記

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失ったものを受け入れて生きる

失ったものを受け入れて生きる

 土日でどちらかの日にゆとりがあるときには、購入した本や読みかけの本を一気に読むのだけれど。今日は「悩める時の百冊百話」が特に出番だった。

 私は、岸見一郎さんのnoteもフォローしていてよく読んでいる。僭越ながら、そこで思うのは、「この人、本の原稿をちゃんと隅から隅まで書いているのが伝わる」 なぜなら、普段のnoteでの文体と本の文体が一致しているもの。

 そういう人の本は、敬意を表してしっ

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結局、それが好きな人同士が引き合う

結局、それが好きな人同士が引き合う

 写真は、48年前の昭和51年7月24日に私が購入した文庫本です。思い出と共に、今も宝物として大事にしています。お値段220円。

 私はとくかく本を読むこと、本を買うことも大好き。もちろん書くことも。結果的に、それが私の今に導いてくれたと思っています。

 おかげさまで私は1冊目の本を出版することができましたが、出版までには紆余曲折ありました。出版業界にいるからといって、本のこと、本を作ることが

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本日@大開運日のエネルギーを取り込んで開運しよう

本日@大開運日のエネルギーを取り込んで開運しよう

 今日は、天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なる大開運日。

 開運日って関係あるの?
 大ありです。

 開運は、開運するぞと思う思考と行動を潜在意識に入れ続けてこそです。年にいくつか開運日というものがありますよね。先に書きましたが、今日はまさにその日で重なっている日。

 開運日の特徴を掴んでそれを行ってこそ開運できていきます。開運日なんか関係ないと思っている人は、そもそも、そういう日をバカにする

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親を大事にすると、祖先からとてつもないギフトがくる

親を大事にすると、祖先からとてつもないギフトがくる

 特に、親を大事にすると、ある日凄いことが起こります。スパーンと夢が叶うのです。

 この世は物質界だけの操作で物事が起こっているのではないと、商業出版という大きな夢を叶えた私は心底思います。こわいぐらいにです。

 子どもを大事にされたら、親はその人に何かのお礼をしたくなるものです。親を大事にすると(親の上の親、つまり祖父母たちから見れば子どもにあたるわけですが)、うちの子を大事にしてくれてあり

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それ、オカシイ!と思うことからが始まりとなる

それ、オカシイ!と思うことからが始まりとなる

「東京にこんなにビルがあるのに、自分の持ちビルがないのはオカシイと思う」

 これは、メンターの本に書いてあったことです。それを読んでから、私は本屋さんに行くたびに並ぶ本の1冊1冊が立ち並ぶビルのように見えてくる始末でして、「私の本がないのはオカシイじゃん!」と思うようになりました。どこの本屋さんに入っても思うようになりましたが、特に東京丸の内にある丸善本店です。

 みなさんも、自分がそこに居な

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本当の負けは勝つことをあきらめたとき

本当の負けは勝つことをあきらめたとき

 本当の負けは負けたときではなく勝つことをあきらめたとき。本当に折れるとは、立ち上がることを放棄したとき。

 負けても負けても、折れても折れても、やり続ければチャンスは作れるし良いことって本当に起こります。だからあなたにも頑張って欲しいんです。凄いことはある日突然叶うこともあります。

 昨日は、あの日。3.11です。悲しい日だった。

 あれから13年後の私の3.11は作家デビューの日となりま

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本当の可能性とは何か

本当の可能性とは何か

 可能性という言葉を聞くだけで「自分にはムリ!」という反応を示す人がいます。人には、あなたには可能性がありますと言えても、自分には無いと思っている人も。

 可能性とは、大きく成功するとか物凄いお金持ちになれるとか、そういうことではないと私は考えています。

 あなたは、可能性という言葉を今の自分からかけ離れた何かだと思っていませんか?

 本当の可能性とは、新しい自分になる考え方を持ち、いつもと

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準備しておくことこそ成功への扉を開ける鍵

準備しておくことこそ成功への扉を開ける鍵

 答えは「準備」

 自分がそうなるための準備。成功達成のための準備をひたすらにおこなっておくこと。これに尽きます。すると、そうなる。

 ときに飲みに行ったり旅行をしたりとそんなこともしますが、設定したさまざまな達成のための準備にすべての時間を使うぐらいの気持ちで基本私は動いています。

 今回私が達成したことのひとつに大手出版会社からの商業出版です。自費出版は自分でお金を支払って出版しますが、

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この世で出会う人は過去世で約束をしていたのかも?

この世で出会う人は過去世で約束をしていたのかも?

 随分前のこと。龍神様に関する本を読んでいたら、こんな内容のことが書いてありました。

「参加者の殆どを知らないパーティーに行って、誰か知り合いを見つけたら、まずそこに行くはず。それと同じように、この世に生まれてくるときは過去世での知り合いのところにくる」

 そうかも!と私は思ったわけです。そして、こうも思ったのです。

 ならば、今生で知り合っている人たちは過去世で出会った人たちということにな

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女性にこだわるより「自分こそ最高の仕事ができる!」

女性にこだわるより「自分こそ最高の仕事ができる!」

 ナンシー・ペロンさん。彼女は2007年に第52代目のアメリカ合衆国下院議長に選出された人です。彼女はインタビュー本の中でこう言っています。

「院内総務や代議員議長に立候補したときに、相手が誰にせよ、一番言ってはいけないのが、『女性が必要だから、私に投票すべき』という言葉でした。そうではなく、自分こそ最高の仕事ができるのだと証明する必要がありました。

 自分こそ最高の仕事ができるのだと証明する

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