親を大事にすると、祖先からとてつもないギフトがくる
特に、親を大事にすると、ある日凄いことが起こります。スパーンと夢が叶うのです。
この世は物質界だけの操作で物事が起こっているのではないと、商業出版という大きな夢を叶えた私は心底思います。こわいぐらいにです。
子どもを大事にされたら、親はその人に何かのお礼をしたくなるものです。親を大事にすると(親の上の親、つまり祖父母たちから見れば子どもにあたるわけですが)、うちの子を大事にしてくれてありがとうとあの世から夢を叶える手伝いのお礼がきます。
今回の出版日が3月11日でした。なぜその日だったのですか?と訊かれましたが、出版日を決めたのは徳間書店です。
私も、よりにもよってどうして3月11日なのだろうとずっと疑問に思っていました。母と電話で話しているときに、やっと気づきました。その日は山下家の祖父の命日です。
出版にあたって、家族に縁のある日が3つ重なりました。
目黒にある徳間書店の本社に初めて伺ったときに出していただいたペットボトルに「6月8日」の刻印がありました。6月8日は、あの世に帰った父の誕生日です。本が着々とできあがり見本の本が送られてきて、契約の細かい取り決めをするために編集者と会ったのが3月4日。その日は母の94歳の誕生日でした。そして発売日が3月11日で祖父の命日。
親を大事にして祖先に感謝しながら生きていると、とてつもないギフトがきます! と、いつも私はクライアントに言っていますが、本当にそうであることを実証したようなものです。あの世の人たち、特に祖先は私たちを本当に見守っているんです。
父が老いて亡くなるまで、私は父が望むことをすべてやり切ったと思います。父は、お母さんを大事にしなさいといつも言っていたので、父の死後も、できうる限り毎日電話をして母の話を聞き、美味しいものを送り続けています。そういうことをきっと天国のおじいちゃんおばあちゃんたちは見ていてくれて、喉から手が出るほど欲しかった出版を叶えてくれたのでしょう。ほら、ご褒美だよ、って。
あなたも親を大事にすると良いですよ。あなたのことをご先祖様が大事にしてくださいます。親に少々カチンとくることがあっても、そんなことはやがて忘れて感謝できることだけを思い出す日が必ずきます。
親はあの世の住人になった、親を大事にしたくないと思う人がいたら、自分で自分のことを大事にしてみてください。あなたは祖先から受け継がれてこの世にいるのですから、自分を大事にすることは祖先を大事にすることに繋がります。自分を大事にするとは、常に成長に繋がる考え方と行動を取るということです。
写真は天河神社です。出版には、天河神社の神様も大きく大きくお力をお貸しくださいました。昨年行ったときには、「出版させてください。お願いします」でした。今回は、「出版できました。本当にありがとうございました」とのお礼です。
私のデビュー作。是非読んでみてください。まずは一読なさってからワークしてみてくださいね。Amazonレビューもお願い致します。レビュー楽しみにしています。
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山下純子
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