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感染症を推理 巻き込まれ伝書鳩 危険な愚痴と安全な愚痴(2)

さて、図Aの危険な愚痴と、図Bの安全な愚痴。

どこに違いがあるか分かりますか?

図A:危険な愚痴

グチ型伝書鳩 巻き込まれ(1)


図B:安全な愚痴

安全な愚痴

それは、感情の単語が入っているかいないかです。

愚痴に巻き込まれるというのは、AさんとBさんの喧嘩のジャッジをする立場になってしまうことです。

「Bさんはこういうところ直した方がいいよね」のように、

愚痴のセリフに良い悪いの評価の言葉が入っていると、

「うん」というただの相づちが、

そのままジャッジの言葉になってしまうのです。

「わたし、Bさんのああいうところ大嫌い!」のように、

愚痴のセリフに感情の言葉が入っていると、

どう相づちを打とうが、ジャッジの言葉にはならないのです。

因みに、良い悪いの評価の言葉が入っている愚痴よりもっと恐ろしいのは、

良い悪いも、好き嫌いも入っていない愚痴です。

「Bがさー、この前ああいうことをしていたんだけど、どう思う?」

ここで、「ひどいねー」なんて言おうものなら、

誰よりも先にBさんを評価し、攻撃した者となるのです。

さて、問題はここからです。

危険な愚痴の相づちを求められる場面は、基本的に不意打ちで訪れます。

そしてその瞬間は、メトロノームのようなリズミカルな会話の合間に登場します。

カチ カチ カチ カチ グチ 相づち

このリズムの愚痴と相づちの間の、ほぼ1秒の間に、見極め対処する。

できますか?

おそらくほとんどの人が、このリズムに乗って、「うん」と相づちを打ってしまうでしょう。

ですから危険な愚痴の警戒サインは、だいたい愚痴を聞く前日までに登場します。

これから数日の間に、危険な愚痴が来る!って分かってさえいれば、実際来たとしても、

「これのことかー!」ってすぐに見極められるはずです。

ではその危険な愚痴の警戒サインとは、どんな症状なのでしょうか。

つづく


解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

■ 解読による症状の変化には個人差があります。

解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。


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