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肩甲骨の痛みを推理(6)なぜ肩甲骨なのか

さて、体は感情のことばを省略したお願いを感知すると、警告のゆがみを発生させるのですが、それがなぜ肩甲骨なのでしょうか。

それは、自分の手がいちばん届きにくいポイントだからなのではと思うのです。

肩甲骨が痛い時、ほぐすにしろ湿布を貼るにしろ、自分ではできないので他の人に助けてもらうしかないのです。

また、痛みという不快感を発生させることで、

「痛い」という感覚を伝えるコミュニケーションになります。

これが、感情を伝える練習になるのです。

さらに、背中は、人間にとって一番の弱点です。

そこを自ら相手に触れさせることで、攻撃の意思がないことを明確に相手に示すことになります。

それによって言葉の使い方から発生する警戒心を解除させ、内戦に突入するギリギリのところでくい止められているのかもしれません。

肩甲骨が痛むとき、

自分は、家族や仲間に分かってほしい気持ちを伝える時、

感情のことばを省略していないか思い出してみてください。

もし省略している心あたりがある場合、

あなたの肩甲骨の痛みがほんとうにその警告かどうかを確かめる方法があります。

つづく


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