バルサから学ぶ「スタジアムマネージメント」
4月にバルセロナを訪れ、はじめてバルセロナのホームスタジアム「カンプノウ(Camp Nou)」で観戦する機会を得た。
1957年に完成した現在のカンプノウは収容観客数99,354人で欧州最大を誇っている。
収容観客数の多さから、バルサの試合であろうと一部の好カードを除いて当日券を買うことができるのである。
これは、私が住んでいるミュンヘンにあるバイエルンミュンヘンとは大きな違いである。
バイエルンミュンヘンの試合で正規料金の当日券を買うことはほぼ不可能だ。
今回も、レアル・ソシエダとの試合であったが、前から3列目の良い席を正規料金で試合当日に購入することができた。
ちなみに、当日券を買えるといっても、試合に行ってみると観客席は8割以上埋まっており、改めてバルサ人気を肌で感じた。
試合自体は、メッシの活躍もありバルセロナの勝利に終わったが、個人的には翌日に行ったカンプノウのスタジアムツアーが非常に参考になったので書いてみたい。
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