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人生観が変わった、2015年12月25日

2015年、9月から12月にかけて25kgの体重減少をした僕は、当時の野球部のヘッドコーチの勧めもあり、熊本県の総合病院を受診した。

内視鏡検査、胃カメラ、CTなど一通りの検査をした後は、診察室に呼ばれ
「かなり状態が悪いので、そのまま入院してください。」と医者に言われ、そのままストレッチャーで運ばれ、病棟の処置室に運ばれた。

首の血管に点滴用の針を刺され、意識が朦朧としたまま病室のベットに運ばれた。

医者、両親と何を話したのかは、ほとんど覚えてないが、母が廊下で泣き崩れて、それを励ます父の声ははっきりと覚えている。

そこから、3ヶ月モノを口にできない、絶食状態での入院生活は続き、そんな生活をしていく中で、野球はもう諦めないといけないなと感じた。

人生のほとんどが野球中心の生活だっただけに、生きている意味を見失った日もあった。

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