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積極的に悩むと良い結果になる

はじめに

当たり前ですが人は誰でも悩みます。
言い換えれば「悩むのが人間」だとも言えます。
だからどうせ悩むなら積極的に悩む方が良いのです。
そして積極的に悩んだ方が良い結果になります。

良い悩み方とは?

良い悩み方とは何か?
そもそも悩み方に良い悪いがあるのか?

良い悩み方とは積極的・能動的に悩むことです。

「今悩みに向き合うことでどんなことが得られるだろう?」
「この悩みの経験から自分はどんな成長をするだろう?」
そう問いかけると積極的に悩むことができます。

結果として悩みの経験は良い経験となる場合が多いのです。

でも悩むことから逃げて無理に悩みを見ないようにすると後で
悩みはさらに大きくなって襲ってきます。

だから物事を無理にポジティブに見ようとしない方がいいです。

もちろん悩み過ぎるのは良くありません。
悩み過ぎは積極的に悩む姿勢とは違います。
悩み過ぎは状況に翻弄されている状態です。

悩み過ぎの人は「どうしよう..もうダメだ」「何も出来ることはない」
「何で自分がこんな目に合うんだ!」などを自分に言う傾向があります。

このような考え方では悩むことを上手く利用できていません。

人は必ず悩みますので悩みと上手く付き合う必要があります。

悩みを追い出さない

上手く悩みと付き合えないと悩みはただの厄介な存在になります。

厄介な存在だから悩みのない生き方を目指すようになります。
こうなると人生はかなり苦しくなります。
なぜなら悩みのない人生はないからです。

人は悩む存在なのに悩まないように頑張ることは矛盾しますので
辛くなるのは当たり前だと言えます。

つまり悩みを人生から追い出さないようにした方がいいわけです。
だから悩みとは共存を目指した方が建設的だと思います。

そして悩む時は未来志向で悩んだ方がいいでしょう。
悩みの経験によって悩んだ人は必ず成長をしています。

だから悩んだ後にどんな自分になりどんなことが出来るのかを
考えていた方が積極的に悩むことが出来ます。

何かしら悩みがあったら「悩みの後は良いことがある」ぐらい
単純に考えても良いかもしれません。

悩みはその人の人生の課題とも言えるので自己分析をするより
悩みと向き合う方が自分の強みや弱みも見えてくると思います。

もちろん深い悩みの時は積極的に悩むのが苦しい時もあるでしょう。
そんな時は遠慮せずに誰かに相談するといいです。

でも悩みはその人の課題なので悩みといずれ向き合う必要があります。
だから自分の心が落ち着いたら改めて悩みと向き合いましょう。

このように悩みも付き合い方次第では良い関係になり悩みの経験を
生かすことが可能になります。





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