【泊まってよかったラグジュアリーホテル】ヒューイットリゾート那覇
私は毎年2月になると、一足早い春の日差しが降り注ぐ沖縄に旅行に行きます。
目的はプロ野球春季キャンプ、及びオープン戦の観戦です(笑)。
コロナ以降海外にあまり行けなくなってからは、貴重な遠出の機会となりました。
今年も先週末から3泊4日で、恒例の沖縄に行っておりました。
今回は珍しく、航空券と宿泊がセットになったパックツアーを利用したのですが、予約成立後、当初宿泊予定だった那覇市内のビジネスホテルが満室だと、旅行会社より連絡がありました。
そして代替として別ホテルが提供されたのですが、それが5ツ星ホテルだったのです!
もちろん料金の変更はなし。
実質、無料アップグレードです。
こういうこともあるんですね。
たまにはツアーを使うのもいいものです(笑)
そのホテルは、「ヒューイットリゾート那覇」
安里駅近くに新しくできたラグジュアリーホテルです。
今回は、ヒューイットリゾート那覇についてレポートしたいと思います。
ヒューイットリゾート那覇の立地
ヒューイットリゾート那覇は、安里駅の西側の出口から下りて150mほど先に位置しています。
安里駅は、那覇空港からモノレールで9駅です。
大きな道路を挟んでお向かいには、24時間営業のスーパーマーケット「りゅうぼう」があり、さらにその並びには、ローカルな飲み屋街「栄町市場」があります。
国際通りへは、国際通りの東端の入り口まで徒歩5~6分です。
観光・飲食には便利な立地と言えます。
シンプルで快適な客室
客室は広々としていましたが、意外とシンプルでした。
ちなみに、クローゼットもありません。
コート類は、写真左上の壁のハンガーに掛けることになります。
あくまでも、最低限の設備のみを取り付けた客室です(笑)
ただ、明るい間取りとインテリアで、リラックス効果は重視されている印象を受けました。
昼間はほとんど外出しているので、部屋で過ごす時間は少ないですが、夜疲れて帰って来たときは、充分に癒してくれる客室でした。
ホテルの朝食とその混雑ぶり
宿泊の楽しみは、やはりホテルの朝食です。
朝食は、1階と13階のレストランで提供しているとのことですが、1階の方が広くてメニューも充実しているとのことです。
13階の方は行かなかったので、どんな様子かわかりません。
この朝食レストランの目玉は、セルフメイキングできるハンバーガーです。
ハンバーガー以外にも、和食や沖縄そば、サラダバーなども充実しています。
一度に味わい尽くすのは難しいです。
私は3泊したので、少しずつメニューを変えて楽しむことができました。
一つ難点は、大型ホテルのダイニングだけに利用者がたくさんいて、いつも混んでいたということです。
時間帯によっては席が空いておらず、待たされることもありました。
もし待たされるのがどうしても嫌なら、13階のレストランへ行くのも手かもしれません。
(メニューは少ないらしいですが)
ちなみに、私は行かなかったですが、屋上にはプールとバーがあるそうです。
(2月は温水プールで運営)
オフシーズンは、屋上は比較的すいていたかもしれません。
やはり大型ホテルゆえ、人の多さによる混雑は避けられません。
チェックアウトの際も、カードキーを返すだけなのに、カウンターの行列に並ぶことになりました。
11:08発のモノレールに乗るつもりで11時に部屋を出たのに、間に合わず次の電車に乗ることになりました。
チェックアウト後、帰りの便に乗るべくすぐ空港に向かう場合、時間に余裕を持って手続きすることをお勧めします。
今回パックツアーのホテルが満室で、急遽代替となったヒューイットリゾート那覇ですが、思いがけずランクの高いホテルに泊まれたのはラッキーでした。
ぶっちゃけ、自腹だったら泊まらないでしょう(笑)
ただ、ラグジュアリーホテル特有の落ち着いた雰囲気を期待すると、裏切られるかもしれません(笑)
先に述べた通り人が多くいつも混雑して、客室の外の廊下でも、しょっちゅう人の声や物音が聞こえていました。
某国からの観光客も多かったです(汗)
都市部の便利な立地で、ワンランク上の滞在がしたいという人には強くお勧めします。
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