自分では気づけない「自分の強み」の見つけ方
就活サポート、キャリアサポートをしているJunjiです。
昨日も22卒の就活相談をしていました。22卒の学生で最終面談前にいくつか確認するために面談をしました。自己PRの深掘りについてと逆質問について。深堀りポイントはなかなか本人だけでは考えられないので、壁打ちすることが大切ですね。あと、逆質問も内容によってはマイナスになることもあるので注意が必要です。そのあたりのアドバイスをしました。
さて、今日は「本当の自分の強みの見つけ方」というテーマで自分にとって紹介していきます。これから紹介する内容は「困ったときに本当に使える就活のヒント100」(常見陽平著)の中にすばらしい見つけ方があったので、その中から紹介していきます。
自己PRのネタに悩む学生は多いです。自分の強み探しは、一人で考えていても見つけられないことが多く、視点が偏ってしまいます。この本ではみんなでやることを勧めており、みんなでやれば自分の知らない強みを知ることができたり、説得力のあるものになるになります。私も同感ですね。まわりから言われることで自分の強みに気づくことが多いので、ぜひみんなでやってみてください。
具体的には3つの方法が紹介されていました。
1.自分史共有会
①幼少期から今まで、時代ごとにどう生活していたか、印象的な出来事、そこから発見される気づきなどを書きだす。
②3~5人の仲間で集まり、一人15分~20分で共有します。
③その後約1時間かけて気になる出来事についてみんなで質問する
自分では気づけなかったポイントが見つかるかもしれません。
2.自分10大ニュース共有会
①これまでの人生における10大ニュースを書きだす。
②3~5人の仲間で集まり、一人15分~20分で共有します。
10大ニュースという形にすることで大きな転機を見つけることができるかもしれません。
3.自分の強みブレスト大会
①3~5人で、大きめの付箋を用意し、みんなで「その人に関して思い浮かぶ、強みや特徴」を書きだします。
②1人30個くらい書き出した後、グループ化していきます。
③グループ化した強みに関して、それを物語るエピソードを書きだしていきます。
自分の強みをまわりに聞くことで、自分で意識していなかった強みを見つけることができますよね。
いずれの方法も一人ではなく、みんなで探す方法になります。特に、仲良い友達や大学の同じサークルの仲間など、近しい人とこれらの方法で強み探しをしてみるといいですね。
自分で分析をして、まわりと共有すること、の両方やることが大切です。
とてもいい方法だと思うので、強みに疑問を感じている学生はぜひ試してみてください。
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