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「レストラン型」から「BBQ型」へ

就活サポートをしているJunjiです。

今日は久しぶりにテニスの試合に行ってきました。
めちゃくちゃ天気がよかったので、予想以上に日焼けしてしまって顔が赤くなってしまっています。
昨年はコロナでほとんどの試合が中止になってしまいましたが、今年は一部の大会は開催されているので、久しぶりに外でおもいっきりできてよかったです。

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今日は団体の1試合として出まして、なんとか勝利をすることができました。よかったです・・・


さて、今日も昨日に引き続き西野亮廣さんの1年以上前のオンラインの記事から引用して紹介していきます。これ、エンタメだけでなくビジネスや学生にも活かせると思うので、自分のビジネスや活動に置き換えてみてください。

今日のテーマは「『レストラン型』から『BBQ型』へ」です。
具体的に説明していきたいと思います。


「BBQ型」とは?(西野さんの記事から)

「あらゆるサービスは、『プロが作った料理をお客さんにお出しするレストラン型』から『お客さんが食べるものをお客さんと一緒につくるBBQ型』になる」と言っちゃったわけですね。
今、聞くと、「そりゃそうだよね」かもしれませんが、当時は『BBQ型』なんて言葉もない時代で、「お客さんと一緒に作る?は?」といった反応でした。
「完成前の作品を表に出す」なんて、ありえなかったわけですね。
「そんなの、ネタバレしちゃって、売れないじゃん!」というのが世間の声でした。
ただ、固定観念と感情を捨てて、「理屈」だけで考えたら答えは出ていて、ボクとキミの二人で作った作品は、自分達が記念に購入するから最低「2個」売れます。
2人で作った作品が「2個」売れるのであれば、
10人で作った作品は「10個」売れるし、
1万人で作った作品は「1万個」売れます。
つまり、「『作る人』はそのまま購入者になるのだから、『お客さん』を増やすのではなくて、『作る人』を増やしちゃった方がいいよねー」と言ったのが2012年の西野です。

完成した作品を売るのではなく、お客さんと一緒に作って一緒に売るという考え方ですね。一緒につくることで作り手にまわり、みんなが作り手になるとみんなで売ることなり、結果売れる数がどんどん増えてくるということですね。

ポイントは一緒に作っている作り手感をいかに感じてもらうかですよね。

これができればお客さんが売る努力や宣伝もしてくれるので、相乗効果が出てくるということです。

西野さんはこれを映画作成やそれにまつわる様々なサービスの中でこれを意識してデザインしています。
特に象徴的なイベントが天才万博というフェスイベントです。これはみんなでつくることがコンセプトになっているので、出演者が発表される前にチケットが売れるというおかしなフェスになっています。



ビジネスに転用すると・・

このBBQ型をビジネスに転用するとどうなるのかですが、特に常連のお客さんや商品やサービスのファンをいかに巻き込むかということになります。

ファンベースという考え方もありますが、この常連や熱狂的なファンのお客さんとのコミュケーションを活性化して、これらのお客さんと一緒に商品やサービスを作ったり、イベントを企画したり、コミュティを作ったりすることで自分ごととして考えてもらうとまさにBBQ型になっていきます。

お客さんにとっては自分の好きな商品やサービスに作りて側として体験できることは大きな魅力になります。そのことによって、発信もしてもらい、商品やサービスの宣伝にもなり、また口コミとして広がる可能性もあります。

やはりBBQ型のメリットでけっこうありますね。


学生のアルバイトの際にもこのBBQ型を意識して、アルバイト先に提案していくとおもしろい体験ができるかもしれません。もし試しにでも実行できれば就活などでも他の学生とは違うエピソードとして話ができるのでオススメです。


さいごに

このBBQ型の考え方はモノが余ってきて、モノを購入する欲よりも体験する欲にシフトしてきたことが大きく影響しているような気がします。
自分の好きな商品やブランドについて、好きな人、価値観の合う人と一緒に一度しかない体験ができることに価値を感じている人が多いのではないでしょうか。
これを意識していくとこれからのビジネスでもいろんな場面で活用できそうです。



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