私が就活相談を始めた理由
就活サポート、キャリアサポートをしているJunjiです。
昨日も学生の就活相談をしていていました。自己PRの伝え方についての話になり、伝える順番や分かりやすく伝える方法について、いくつくかアドバイスしました。実際に変えてもらうと、以前に比べてとても印象に残り、分かりやすい自己PRになりました。やっぱり、内容も大切ですが、いかにわかりやすく伝えるかも大切ですね。
さて、今日はいつもの就活に役立つ情報はお休みして、私が就活相談をはじめようと思った理由について投稿します。とても個人的な話になります。
大手ブライダル企業で人事として感じたこと
私は現在中堅企業の人事の責任者をしていますが、以前大手のブライダル企業で人事の採用責任者をしていました。そのときの経験がきっかけになっています。
大手のブライダル企業だったので、募集する定員に対して、かなりのエントリーをいただくありがたい状況でした。ここではじめて採用活動にも携わることになったので、エントリーシートを見たり、面接にも入ったり、私にとっても多くの貴重な経験をすることができました。
エントリーだけでもかなりの数になるので、必然的にお断りする学生のほうが多く、個人的にはとても心苦しい想いでお断りの連絡をしていました。やっぱり興味を持ってもらったのにお断りするのはつらいですね。
エントリーシートや履歴書、面接が中心で選考をしていたのですが、やはり書面の文字数も限られますし、面接でも限られた時間の中で判断せざるを得ないので、すべてを理解して判断することは不可能になります。
そうするとやっぱり、内容はもちろん大切なのですが、うまく文章が書ける人や面接でもうまく人に伝えられる人が有利になってくるのは否定できないんですね。これなんとか変えたいなという思いは今でもあります。
学生によっては文章力がなくて、長文になってしまっていたり、面接でも緊張で言葉が出なかったり、突然の深掘り質問にうまく答えられない人もいまました。選考する立場の私はそこで手を差し伸べるのも限界があり、なんとかサポートしてあげられないかとずっと感じてきました。
選考当日はうまく表現できなくても、きっといい素質を持っていると思える学生が多いのではないかと勝手に感じていました。本当にもったいないなと・・・
就活サポートをはじめて感じたこと
そう思いながらもなかなか行動してこなかったのは私の怠惰な部分ですね。しかし昨年、就活もインターネット化がどんどん進んだこともあり、就活に活かせるアプリなども作られて、OB訪問できる社会人とのマッチングアプリがあると知り、登録したことをきっかけにサポートをはじめました。
最初は1人でも2人でも協力できればいいなと思っていたのですが、意外に申し込みいただく学生の数が多くて、申し込みをいただいた学生はできるだけお断りせずにf全力で相談にのろうと思って時間を作っていました。
気がつけば毎週のように仕事終わりにオンラインを中心に就活相談をするようになり、昨年は3月から12月くらいまでで100名を超える学生の相談にのっていました。そして面談後の感想も「参考になりました」とか「ESを書き直すポイントがわかりました」とか、とてもいいフィードバックをいただいています。
できるだけ私が知っている知識を活かして、役に立つ情報を提供して、人生においてとても大切な就活が少しでもうまくいくことができて、その一助になればいいなと思って相談にのっています。
相談にのってみて感じたことは意外と相談できる人がいないことです。大学のキャリアセンターやクラブの先輩など相談しながら就活していると思っていましたが、そんなことはなく孤独に就活している人が多かったです。
社会人と話す機会が少ない学生が圧倒的に多いので、OB訪問だけでなく、社会人と交流できる機会があったら、もっと情報が得やすいじゃないかと感じました。
就活サポートを通して実現したいこと
就活は正解がなく、差別化しようと思えば、みんなが見ている就活の正攻法は使わないほうがいいということになります。どんな戦略、戦術でいくのかを決めるのもすべて本人です。
とても大変ですが、情報収集は多くしておいて損はないので、その一部として私の意見が参考になっていたらいいなと思っています。
そして、希望の企業に入社してからも、さらに悩むことも多いと思うので、社会人の仲間として、メンターとして相談にのれるような関係になれたら最高です。
将来的には学生のときから関わった社会人のみなさんと未来に向けてポジティブな意見を交わすことができるコミュニティをつくることは私の夢です。
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