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【サステナブルな暮らし】"Small"を大切にする。

こんにちは。
じゅんじです。

"自然とつながるサステナブルな暮らし"
をテーマに記事を書いています。

ここの記事を通して伝えたい、
僕が大切にしていることは"Small "の社会。

今回の記事では、
「僕が感じる"Small"の大切な3つの役割」
についてお届けします。

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”自然とつながるサステナブルな暮らし”の過去記事は、
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高い枝を見上げるあまり、足もとの花を踏んでいる

僕が大切に聴いてる曲があります。

城 南海さんの『アイツムギ』という曲です。

その曲にこのような歌詞があります。

"高い枝を見上げるあまり 足もとの花を踏んでないか"

"誰かにとって大事なものを 秤にかけて汚してはないか"

足の下にある地球が色んな問題を抱えているのに
環境破壊をするようなプロジェクトを進めていたり、

国や地域のルーツや文化を、自分の国や地域の文化とを比べて、
笑いものにしたり…

僕が見ている今の社会は
足元の花を踏んでいるし、
秤にかけて汚しているように感じています。

僕が大切にしたいことは、
"小さく多様な循環と大きな繋がり"です。

多様には、生き残る・進化する選択と
生きづらさを無くす選択を広げる役割があると思っています。

"small"には、大きく3つの意味を感じています。

環境負荷を軽減したい!

これからは記述することは、
すべての生活や仕組みを小さな循環にするものではありません。

小さな循環が果たす役割を説明したものです。

小さな循環は、環境負荷を軽減させる役割があります。

僕が食材などを買う際に気にかけていることの一つに”産地”があります。

それは味にこだわるものではなく、
自分がいる場所からできるだけ近い場所で作られたものを
選ぶときがあります。

産地が近ければ輸送にかかる環境負荷が軽減さえます。

多種多様なものが小さく循環することができれば
環境負荷を今よりも抑えることができると思っています

"役割と還元”がまわりやすくなる!

広いコミュニティよりも、小さなコミュニティである方が
役割を果たせられやすく、また、
何か役に立つことをすると、大きな広さよりも
自分に還ってきやすいものだと感じています。

以前、『1日1ドル生活』という映画を観ました。

『1日1ドル生活』はアメリカの学生が貧困を現状を知るために、
現場に行って1日を100円で生活する映画。

その映画ではアメリカの学生4人が、現地の方に助けられている姿があります。

助けられたお礼にと、そこの現地のこどもに
アメリカの学生が言語を教えるシーンがあります。

そのシーンを観て
「小さなコミュニティでは還元が周りやすくなる!」
と改めて認識しました。

見れる情報が多くなり、圧倒的な広さがあるネットの世界では
自分の役割とその還元の実感が薄くなっていると感じます。

小さなコミュニティにはその解決がありと思っています。

命を近くで感じられること

例えば、自分の大切な何かが命を失ったとき。

その命を自分の畑に埋めたとき、
その命は分解してくれる生物の栄養になります。

その分解してくれた生物の排泄物が、
土の栄養となる堆肥になったり、作物の栄養になる肥料になります。

その土で育った作物は自分で食べることができます。

この連鎖を考えてみると、命が繋がることを実感します。

そのような命が繋がる場所において、
循環の手助けをしてくれる生態系を破壊するような行為(開発、除草剤など)はできにくくなる、
なんて思っています。

"Small is beatihful"
という言葉がありますが、
その意味には、
「最大限の消費で、最大限の幸福を得ること」があります。

"消費は幸福にさせる一つの手段に過ぎず、
自分にとって本当に大切なものを見極める感覚が大切"

自分にとって本当に大切なものを見極めることは
とても難しいことのように感じます。

この内容を書いている僕が言うのに矛盾を感じますが…。

ただ言えることは、大きな幸せには
行動の大きさは重要ではないと思っています。

だから
"Small is beatiful"
は大好きな言葉のひとつです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

次回もお楽しみください。

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