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【サステナブルライフ】豊な暮らしと買わないギフトの輪!?

こんにちは!

地球を大切に、自分も大切にするサステナブルライフに必要なものは、
"ギフトする文化"だと感じています。

今回の内容は、ギフトに焦点をあて、僕が認識している真のギフトのことや、贈ることと受け取ることの大切さについて、ご紹介させてください。

ギフトは、サステナブルライフにとって必要な地球への配慮・人の配慮・セルフケアに大きく関わっています。

サステナブルライフを特に意識していない方にも、読んでいただきたい内容です。
#おすすめギフト



”ギフト”と”サステナブル”

ギフトとサステナビリティの関係についてご紹介します。

サステナビリティは、”野生の生き物も含めた地球の環境”と”自分の内と外に負担をかけずに豊さを持続可能にする”という考え方です。

資源の節約

環境問題の一つに、大量生産・大量消費・大量廃棄があります。

ギフトを贈ることによって、生産と消費の部分である、資源の無駄遣いを避けることができます。

廃棄には、まだまだ使えるものが廃棄されていることが多くあります。

服などは一度も着られずに廃棄されるなど、「廃棄」と「新品」が一緒になる矛盾が存在しています。

体験や時間のギフト

物質的なギフトだけでなく、思い出や体験を贈ることも実はサステナブルな選択です。

時間や思い出の共有は、資源を消費せずに、自分自身の内側にある豊さや繋がりを作ること・太くすることができます。

僕は、農作業のボランティアや地域のマルシェのボランティアに参加しますが、そこでの共有する時間と体験は、物のギフトと比べ物にならない、またはそれ以上の豊さが感じられます。

地域のお店や手作りのクリエイターの力に!

地域の産品やハンドメイド作品を選ぶことは、地域経済の活性化と個人や小規模の生産者さんやクリエイターの支援につながります。

また、地域のものを選ぶことは、輸送などにかかる環境負荷の軽減にも貢献できます。

最近では、海洋プラからアクセサリーを創るなど、材料から環境問題への意識を向けているハンドメイド作家の方もいらっしゃいます。

物を贈る際に、地域のクリエイターや地域の産品を選ぶことで、「ギフト」✖️「ローカル」✖️「繋がり」の貢献ができます。


ギフトと一緒に自分のエゴは贈らない!

ギフトを贈ることは、相手の喜びと幸せ、思いやりの気持ちから贈り物をすることだと認識しています。

そこには、自分自身の欲求やエゴはなく、相手の状況や環境に考慮して、相手の喜びや幸せを大切にすることを意味することです。

物質的な価値よりも思いやりや愛情が重視されるものです。

あくまで僕個人の考えですが、
子どもが両親に向けて絵を贈るとき、プロの画家に両親の絵を書いてもらって両親に贈ることよりも、できれば子どもが親の似顔絵を描いて贈るほうが嬉しい。

物質的な価値は、プロの画家の方が上かもしれませんが、思いやりや愛情になると子どもの手描きがギフトとしての価値が高いように感じます。

自分自身のエゴや欲求ではなく、贈られる方の状況や環境に考慮し、思いやりや愛情を重視することがギフトです。


被災地への千羽鶴や必勝のしゃもじ、相手への考慮のない差し入れ、ビジネスや義務感のある贈り物は、僕が認識しているギフトとは遠いです。


ギフトを受け取る!

ギフトを受け取る際に、受け取り側としての感謝の気持ちを忘れないようにします。

当たり前ののように感じますが、実際にできているかというと、僕はできていなかったです。

ギフトを受け取ったとき、「こんな僕なんかが…」「僕に時間とお金をかけて貰って申し訳ない」なんてことを考えてしまっていました。

これは大間違いです。

真のギフトはご説明したように、欲求やエゴや義務感がなく、思いやりと愛情が込められたものです。

思いや愛情が贈られたことに、「自分になんてもったいない」と思ってしまうと、自己否定や人と繋がりに対しても否定しています。

「僕に贈られたということは、僕に対して愛や思いを特別に届けられたんだ!あざっす!」

と感謝することで(ドヤることで)、繋がりを太くし、自分への肯定にもなります。

「わたしにはモノが贈られていない」とネガティブになる必要もありません。

ギフトは物質だけではなく、時間や経験やスキルのギフトもあります。

直接的な繋がりでもなくて、オンライン上のでのギフトもあります。

ギフトは至るところから、あなたに贈られています。


「ギフトとサステナブルライフ」をまとめる!

サステナブルライフを実現するには、"ギフト"を意識的に取り込む必要があります。

贈る行為を、送り主のエゴではなく、相手の状況や環境に考慮して、相手の喜びや幸福を考えたものを”ギフト”と捉えることが重要です。

また、感謝の気持ちや受け取る心を持ちながら、物質的な価値だけじゃなく、思いやりや愛情を込めたギフトを大切にすることで、サステナブルな”ギフト文化”を育むことができます。

ぜひ、日常生活の中でギフトの意味と力を感じながら、サステナブルライフを実践していただければと思います!

〈記事に関連する本!〉
・ギフトエコノミーを実践したい、広げたい方におすすめ!
ギフトエコノミーは買うのをやめて分かち合う!
ギフトエコノミーには3つの基本的。
「譲る」「受け取る」「感謝する
持続可能な世界のために僕たちができること。


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