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カスタマージャーニーマップを知識だけでおわらせない、マーケティング実践法を解説ーEditor’s pick<10/23~10/29>
おはようございます、地方創生DAOオンラインサロン編集部です。
今週公開されたコンテンツの中から、DAO編集部の筆者がおすすめする記事を解説とともに紹介していきます。
学び直しや振り返りにご活用いただければ嬉しいです。
編集員おすすめの今週の記事
マーケティングはビジネスにおいて最も重要ともいえます。ビジネスを成功させるには、顧客の課題をきちんと理解し、解決することが大切です。
しかしマーケティングは、フレームワークは知っていても実践には落とし込めていないという事態に陥りがち。今日はマーケティングを正しく理解し、実践につなげる方法について、先日行われたマーケティングプレ講座の内容とともにご紹介します。
新規事業開発でおさえるべき3つのマーケティング調査
新規事業開発でまず知っておきたいマーケティング調査は次の3つ。
1、社会を知る
2、業界を知る
3、人を知る
一番大切なのは、誰にどんな価値を届けるのか?何を求められているのか?という3番の部分です。
新規事業を立ち上げるときには特に重要な「顧客を決め、理解する」ためにつくるのがペルソナ・カスタマージャーニーマップ。
カスタマージャーニーマップとは、顧客がどのように意思決定をし、購入に至るのかというプロセスを考えるもの。そのプロセスにあわせて様々なアプローチを考えていきます。
しかしカスタマージャーニーマップを作ったものの、上手く活用できずに終わるケースが多くあります。その原因は、そもそも顧客が曖昧であったり、根拠になるデータ不足や運用方針が曖昧であったりします。
では、どうすれば使えるカスタマージャーニーマップが作れるのでしょうか?
5つのステップを確実に行う
講師の黒澤先生によれば、カスタマージャーニーマップを使える状態にするには、次の5つのステップを踏む必要があります。
1.注力する顧客セグメント定義
ペルソナの前に顧客セグメントを定義する(基本のSTP分析をサボらない)
2. 1次情報収集
ペルソナ作成前にユーザーインタビュー→1次情報を集める
3.原則を守りペルソナ・ジャーニー作成
1セグメント1ペルソナ・1カスタマージャーニーを作成する
4. 理想と現状の2パターン作成
カスタマージャーニーは理想と現状を2パターンつくる→理想と現状のギャップからアクションプランを出す
5. ブラッシュアップ
顧客セグメント・ペルソナ・カスタマージャーニーは半年に一回目安にブラッシュアップ
なんとなく顧客のことを知ったつもり・・・でペルソナを設定してしまうことがよくありますが、まずしっかりと顧客セグメントを定義することが大切です。
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STP分析の際には、なるべくシンプルに顧客セグメントを定義することがポイントです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698471861036-uDr0hs1DDz.jpg?width=1200)
それぞれのステップについて、こちらの動画でさらに詳しく解説しています。
知識だけでおわらないマーケティングの使い方を学ぶ
動画では、カスタマージャーニーマップについて詳しく解説していますが、さらに実践的な視点でマーケティングをお伝えし、事業成長をサポートする『初心者歓迎!マーケティング実践・新規事業開発 講座』を11月に開講します。
マーケティングで社会の課題解決をすることを目的に、より多くの人にマーケティングを正しく理解し事業に活用してもらうためのマーケティングブートキャンプです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698468865705-EUjuQHwsNp.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698468866296-tROBJQCVRZ.png?width=1200)
ーこんな方におすすめ
✔︎事業アイディアを磨いてビジネスとして収益化をしたい
✔︎マーケティングの実践スキルを学び事業成長に繋げたい
✔︎マーケティングを習得して地域やクライアントの課題を解決したい
✔︎講師から直接フィードバックをもらいたい
✔︎共に学び高めあう仲間や講師と繋がりたい
先着20名限定で、講師や参加者同士も密なつながりができることも特徴のひとつ。
前回講座では、参加者同士で共創し新たなビジネスが生まれた事例もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1698468830477-zViITNZfPR.jpg?width=1200)
残席わずかですので、興味のある方はぜひお早めにご検討ください!
詳細はこちらから。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは今日もウェルビーイングな1日を!
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