アクリル絵の具の特性と表現幅の限界

今週も一週間が過ぎた。

1週間思うがままに空いた時間で
絵を描いていったが次なる課題が見えてきた。

これまで僕はアクリル絵の具を使っていて
油絵よりも乾きが早くて
水で洗い流せるのでとても便利!
と思って描いていた

湧き出る力

こちらはアクリルで描いた絵だが
赤、黄、黒、白の色ははっきり写っているが
青、緑がすごく薄い色をしている

暗い色の背景色の上に明るい色以外は
うまく重ならないことがわかった

真実を見る目

これは今振り返ると
「だから綺麗に見えるのか」と思ったが
赤の背景色にそれよりもはっきり写る
黒と白のみで形が描かれている。

なので重ねて塗っても色が潰れている部分がない

この絵を見ても黒、白、赤以外が目立っていない。
表現幅の限界を感じた。


そしてとてもわかりやすかったのが模写をしたことだった

挑み<岡本太郎>
模写

相変わらず下手な筆の扱いで雑な部分が目立つが
それは当然の課題として
注目したいのがだった。

模写をすると見本の色を出したくても
出せない部分があるのに気がついた
特に青色。
背景色が白の部分は青に見えるが
背景色が緑色の部分に関しては
黒色にしか見えなくてうまく描けなかった。

要するにアクリル絵の具では
量は描けて絵の具も洗いやすいが
重ね塗りには向いていない。

ということで来週からは
油絵具に挑戦して行きます。

まだまだ描く量を増やしながら気づいた点は修正していく。
これをしばらく継続して行きます。

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