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ノーマルと変態の境界

僕はアッチの方はいたってノーマルです。

もちろん行為自体は大好きな、体力の自信はまだまだあるイケてるアラフォー男子ではあります!(どうでもいい)

まあでも、誰も他人の行為は見たことないわけで、実はノーマルではない可能性もありますが、女性から「すっごい変態だね」とか、下ネタ満載の男会で「お前は変態だな」と友人に言われたこともないのでおそらく普通っす。

僕の周りの友人で、変態と呼ばれる人間は本当に・・・ね・・・。もう仙人の境地に達しているわけです。なんて言うか、そこに興味あります?興奮します?って感じで、全く理解不能。ただ彼らは、行為への探究心が並外れているんです。一つの行為をしたら、さらにこの先には何があるのだろう。どうなるのだろうと、どんどん掘り下げていくんですよね。

でも僕は行為というよりか、行為までにいく過程にこだわりがあって、どうやって出会うかとか、そこからどんなお店に行って、どんな会話をして、できれば弊害を乗り越えて結ばれてとか。ストーリー重視、ストーリー萌えな可愛い永遠の一等兵修行僧なのです。

変態君達は映画も本も読まないので、本当に過程に対するアプローチが苦手というか、全く興味がありません。下ネタ満載男会でも、最初から最後までロマンテイックな話は一切なし。大抵、仙人組と修行僧組みのテーブルは別れてしまいます。(仲はいいんだけどね)

そんな変態君達でも結婚していたり、パートナーはいるのです。僕はいつも、彼らのパートナーと会うと、「この奥さんはあんな変態行為をされているんだ・・・」と良からぬ想像をして1人楽しんでいるのでした。



僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。