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3/25リリースニューアルバム「City Boy Blues」曲紹介 「誰もが涙を背中に」

3/25リリースニューアルバム「CityBoyBlues」曲紹介。最後は「誰もが涙を背中に」です。

今回のアルバムは「仕事なんてやってらんねーよな!」な感じを出していますがw
会社で働いている中で良い人との出会いや働く仲間との青春がないわけでないのです。

僕は6回も転職していますが、悪いことばかりじゃなく良い思い出もあります。仲間達と遅くまで資料作ったり。部下や後輩ができて彼らとともに一つの仕事を達成したり。

ただ、そんな瞬間は一瞬だったりします。みんなプライベートの事情や独自の道を歩み離れ離れになることが多いのです。人材の流動性がある最近では転職してしまったり。そうすると、やっぱり地元の友達とは違うがから、会わなくなってしまう人も多くなる。だけど、あの過ごした一瞬の記憶が助けになったり。彼らといたあの頃があるから今につながっていたり。

そんなやるせなさや、切なさをこの曲には込めました。3月は出会いと別れの季節です。少しおセンチな気持ちになっている人たちにぜひ聴いていただきたいと思っております。


「誰もが涙を背中に」

One Day 過ぎ去る日
泣いたって 忘れない
Monday 憂鬱なRainy Day
思い出す君とのMemory

出会い別れ 憂い纏い
過ぎる日々に今日も戸惑い
力なく立つ駅のホーム
蘇るあの時の記憶

いつか出世しようとか
ビッグになるとか言って笑った
無邪気さを纏ったメロデイー
切なさが心を渦巻き

そう語り合った夢は忘れない
そしてあの夢に嘘はない
履かなくなったスニーカー
埃被っても捨てれないよな

なぜか離れてく人との距離
出会い別れ人生は儚い
時が僕らを隔てるのなら
巻き戻したい 未来をたぐりたい


誰もが涙を背中に
まるでそれは天使の羽のように
積み重ねた過去がやがて瞬いて
僕らを前に進める

あの時、君と出会った奇跡
語り合った夢の息吹き
会えなくても想いはLink Up
冴えない日 夕焼けに誓う

インスタで見える近況
楽しそうでいいよな今日も
なんか上手くいかない日々の俺と
比べて凹んだりもするけど

いい時と悪い時
互いの人生の浮き沈み
いつかまた笑い合いたい
だけど悲しいほどにすれ違い

泣きたくなる夜の帷
こんな歳でも戸惑いばかり
ずっと悩みは変わらないまま
俺は今でもあの時のまま

止まること許されないLife
夜空にふと見えた月明かり
あの時、語りあった願い
いつまでもこの胸に

誰もが夢を道端に
まるで失くした宝物のように
手放した理想への憂いを抱きしめて
僕らは今を愛す

あの時、君と出会った意味
忘れない渋谷の坂道
手を伸ばす古いシューズラック
時が巡り そしてまた・・・

誰もが涙を背中に
まるでそれは天使の羽のように
積み重ねた過去がやがて瞬いて
僕らを前に進める

あの時、君と出会った奇跡
語り合った夢の息吹き
会えなくても想いはLink Up
冴えない日 夕焼けに誓う

One Day 過ぎ去る日
泣いたって 忘れない
Monday 憂鬱なRainy day
思い出す君とのMemory

One Day 過ぎ去る日
泣いたって 忘れない
Monday 憂鬱なRainy day
思い出す君とのMemory


<City Boy Bluesリンク>

<3/19 18時公開「Company Man」MV>


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。