見出し画像

お前とあの子とは、合わないと思っていたよ

昨夜は、父親と飲んでいました。

色々とまた格言が出ましたが、それは一旦置いておいて、僕と別れた彼女の話になった時、こんなことを言われました。

「今だから言うけど、お前とあの子は合わないと思っていたんだ。だから、別れてよかったと思う」

どこが合わないと思っていたかは割愛しますが、実はこの発言、彼女と別れた後に複数の友人にも言われたんですね。そして、実は僕自身も付き合っている時に薄々感じていたことでもあるのです。根本的なところが彼女とは違うのかもしれないと・・・だけど、僕は彼女のことが好きだったから、そんなものは小さなことだと、みて見ないフリをしていました。

でも結局僕たちは上手くいかなかった。そして明らかに、その違いが別れの原因の一つにもなってしまった。

今考えれば、お互いの考え方や生き方の違いをちゃんと話し合って、わかり合う作業をした方がよかったのかもしれない。でも僕は、その作業をして、お互いの違いが明確になり、別れにつながることを恐れていたんだと思います。でも、周りの人達は僕と彼女の振る舞いや発言の中で、その違和感に気付いていた。

て言うかさ、親父も友人も、そう思ったんなら言えよ!まあでも、恋愛中の人に何を言おうと言うこと聞かないもんね。恋は盲目。

僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。